究め道

色々感じた事を書くブログです

下町の魅力

少し前に妻のお義母さんと出掛ける旨の投稿をしましたが、

3連休の2日目に3人で出掛けて来ました。

本当は初日に行こうかとはなしていましたが、

目当てのお店が祝日休みだった事と

3連休の初日は悪天候+寒さが際立つ日だったので

1日順延して2日目に行った感じです。

 

行き先は日暮里。

日暮里の繊維街に行ってミシンと生地の買い物がしたい

という話だったので、行ってきました。

日暮里にはかつて友人と駅近くのお店で1度ご飯を食べた事がありましたが

それ以外では利用した事がなかったのでほぼ初めて。

行ってみると、繊維街の通りは本当に生地を扱うお店がズラッと並んでおり

安価なものから高級なものまでかなり幅広く取り揃えられていました。

勿論それだけでなく、ボタンの専門店や型紙のお店などもあり

本当に多種多様な感じで面白い場所だなぁと感じました。

とはいっても、自分は創作意欲やセンスがある訳ではないので

ただただ感心する様に歩き回った感じでしたが。

妻とお義母さんが2人で買い物を楽しんでいるのを邪魔しない様に

色々とキョロキョロしていた感じです。

おのぼりさんみたいに見えたかもしれませんね。

 

以前合羽橋の問屋街にも行った事がありましたが

ここも色々な機具等が売っていて楽しい場所だなと思っていました。

日暮里は地理的に言うと恐らくそこまで離れている訳ではないので

エリア的にそういう地域なのかもしれません。

(詳しくなくて申し訳ないです)

一般客を相手にするのも卸売業の方々からすると大変かもしれませんが

こういう場所に「コレが欲しかったんだよ」というものが眠っている

のかと思うと、やはりワクワクしてしまいますね。

現代的に言うと、100円均一のお店がその集合体の様なイメージかもしれませんが

それをより専門的で種類も豊富に揃えた場所

という感じでした。

 

自分が使う訳でもないのに、こういう場所にワクワクしてしまうのは

何故なんでしょうね。

何か楽しく感じてしまいます。

これも下町ならではの魔法なのかなぁ

なんて思うくらいがちょうど良いのかもしれません