究め道

色々感じた事を書くブログです

決勝トーナメントの壁

現在開催中のサッカーW杯はグループリーグの全節が終了し、

決勝トーナメントがスタートしました。

日本の相手はサッカー王国・ブラジル。

日本は前半に先制し、1-0で折り返したものの

終了間際に2失点目を食らい逆転負けという結果になりました。

日本時間で午前2時からのスタートではありましたが、

4年に1度の大会ですし今大会への期待度もあって

観戦した方は多かったんではないでしょうか。

自分もその1人です。

 

サッカーはあまり詳しくはないので知っている方からすると

戯言に聞こえるかもしれませんが、

前半は点を獲った事も含め日本の研究の成果が出ている印象でしたが、

後半はガッチリ修正されて日本に付け入る隙を与えなかった

という感じがしました。

日本のプランとしては、前半でリードしたので

後半は引いて守りながら一撃必殺のカウンターを狙う形になるのかな?

と思って観ていましたが、

日本がボールキープする事を徹底的に許さないくらいに波状攻撃が続いて

体力を猛烈に削られて最後に力尽きた様に見えました。

最近ではどの様に算出しているのかは不明ですが

『得点期待値』なるものも登場していて、

後半は日本の数値が非常に低かったのも納得なくらい隙がなかった感じでした。

ブラジルは今大会の予選で非常に苦戦した様ですが、

それでも王国の壁は高かったんだなと思わせてくれましたね。

 

W杯ではアジア枠では9か国中、日本を含め2か国だけが決勝トーナメントに

進出するというレベルの高さでしたが、

日本は決勝トーナメントでの初勝利は今回も叶わず、という結果でした。

日本は大会をまたぐ毎に強化されてきて

前回大会でのドイツ・スペイン戦での勝利等が評価されたのか

2~30年前頃にアフリカ勢がW杯を席捲し始めた時の様に

日本がダークホースとして注目される様になったのは

日本人としても誇らしい気持ちですが、

それでも結果的には決勝トーナメントでは未だ未勝利。

グループリーグの様な大会序盤だったり、親善試合の様な単発では

ジャイアントキリングを起こせても、決勝トーナメント以降の長期になってくると

まだその差はあるのだろうか、と感じました。

差が縮まっているのはあるかもしれませんが、

目標を優勝に設定するのであればまだ足りないところがあるという事でしょう。

怪我により選手選考が難航したり、くじ運の不運もあるでしょうが

敗因の分析がそこでは成長には繋がらないと思うので

上を目指す中で必要な事は何なのか?を改めて考える必要がありそうですね。

 

とはいっても、日本代表の戦いぶりは単純にワクワクさせてもらいましたし

ニワカな40代からすると感慨深さも感じます。

野球のWBCでは幸運にも日本の優勝を目にして来ましたが、

サッカーでも生きている間に観る事が出来るかもしれない

と感じられただけで少し満足している自分もいます。

それじゃダメだ、と言われるかもしれませんが

いち国民の自分からすると期待して待つのが関の山かと思っているので

その瞬間に立ち会える様に元気に過ごして待とうと思います。

 

尚、サッカーが終了してから仕事の準備をして

電車の始発で仕事onモードに。

今日はそういう意味では朝(?)は非常に余裕がある1日です。

眠いですけどね。

この時間帯に慣れていない方々からすると

今日の仕事の成果は難しいかもしれませんね…

帰れない展開

先週金曜日に西武ドームに行って野球観戦をして来ました。

西武が今季好調なのもありますが、

久しぶりの球場観戦に気持ちもワクワクしていました。

結論を言うと、先制されて追い付いて、という試合展開で

最後はサヨナラホームランでの締めという劇的な幕切れに

良いものを見せてもらった気分でしたね。

 

この日は翌日に台風が再接近するという事もあり

試合開始前から雨が降り始め、回を追う毎に雨の強さが増していく感じでした。

西武ドームは球場には屋根がついていますが完全ドーム型ではないので

売店やトイレは基本的に外。

なので、天気も結構重要な要素だったりします。

その形状的に京都の様な盆地っぽさがあり

暑くもなりやすく寒くもなりやすい場所なんですが

この日は雨で適度に気温が下がっている上に

西武の好調ぶりと試合展開で人の熱気があったので

球場内はかなり過ごしやすかったのは有難かったです。

 

西武は交流戦で優勝を飾りましたが、その後リーグ再開後に連敗していたので

サヨナラホームランは出来過ぎでしたが

昨年までにはない粘り強さがあるのはとても印象的でした。

西武は高橋、日ハムは伊藤というエース対決でしたが

西武は3者凡退という攻撃が殆どなかったので

(2アウトからでもヒットで出塁する等、3人で終わらなかったですね)

相手に簡単に流れを与えない様なしつこさが出ていた様に感じました。

これは単体で考えると大した話ではないかもしれませんが、

ペナントの様な長丁場で相手に『面倒な攻撃陣』と思わせるのは非常に効果的。

ストレスを与え続けると早期に投手交代を考えなければならなかったり、

この試合の時の様に粘って同点に追いつく攻撃を見せられたりするので

(7回、1-3の展開で2アウトから粘りを見せて

同点に追いついた攻撃は見事の一言でした)

打線の弱さを指摘されていた西武の変化を感じる試合でしたね。

最後は新外国人の一発で決着がつきましたが

線として機能していると思いました。

 

因みに、翌日台風が接近予定だった事もあって翌日に予定は入れていませんでしたが

当日は始発で仕事に行っていた事もあって

5回終了後くらいから体力が限界に近付いてくるのを感じていました。

流石に妻もそれに気付き、最後まで観るのか?と聞かれたので

7回終了時に大勢が決していたら帰ると伝えると

7回に猛攻で同点に追いつく展開に。

嬉しさと辛さで笑みを浮かべながら「これは帰れない」と言うと

妻はそりゃそうだとばかりに苦笑いするのみ。

最後まで目が離せない展開だったので

年に何回もある訳ではないと自分に言い聞かせて観戦しました。

 

試合を最後まで楽しむ事が出来たので

後悔なんてあろう筈がありません

梅雨らしい梅雨

今月の始めの方に関東圏は梅雨入りが宣言されましたが、

以降かなり雨の日が多い様に感じます。

当たり前と言えば当たり前なんでしょうが、

近年の梅雨の時期はかなり短期間だったり

降る時は降るけど意外と雨の日は多くなかったりしていた印象だったので

今年の梅雨はずっと曇天で梅雨らしさを感じています。

 

梅雨は名前の通り梅雨前線がその地域に居座る事が見込まれる時期に

宣言がなされるものですが、

地球が着々と変化している様に梅雨の時期も昔と違って来ているのかなぁ

と上記の理由から近年は勝手にその様に思っていました。

なので、今年の梅雨は昔の頃のジメジメとした梅雨の様に感じて

こんな感じだったよなぁと思いながら過ごしています。

気温が上がり始める頃合いではあるものの、

雨が続く事で気温の上昇が抑えられていて

湿度が高いのはなかなか身体にも堪えるところですが

高温ではないだけにまだマシな部類だと思っています。

寝る時には窓を開けていれば涼しい風が吹いているので

近年の梅雨では珍しいとすら思っていますね。

 

ただ、季節の変わり目というのは体調維持が難しいもので。

社内でも体調が悪くなる人も出て来ていますし

自分も移されない様に気を付けています。

当然、自分が発信側にならない様にも気を付けていますしね。

 

今年はエルニーニョ現象が起きているとも言われています。

エルニーニョ現象が起きると日本的には冷夏になりやすいのですが、

そうは言っても毎年最高気温がドンドン上昇している昨今なので

梅雨が明けると本格的に暑さが増すことでしょう。

そうなる前に体力をしっかりと保って

夏場を乗り切れる様にしたいものです

蓋を開けたら

サッカーW杯の日本代表が日曜日にグループリーグの2戦目を行い、

チュニジア相手に4-0という完勝で1勝1分けのスコアに。

グループ内では1位は総得点数でオランダが上回りましたが、

日本は勝ち点だけでなく得失点差でもオランダと同点の状況です。

第3戦は現在1勝1敗のスウェーデンと。

前回載せましたが、今大会では3位でもグループリーグ突破の可能性があるので

3戦目の結果で決勝トーナメント進出、及び決勝トーナメント1回戦の相手が

何処になるのかが変化する為、最後迄分からない状況になりました。

日本が仮に3戦目に敗れても勝ち点が4の為、3位での突破の可能性が高く

3戦目の戦い方にも注目が集まりそうです。

 

3戦目の考察の前に2戦目の結果について。

監督交代というカードを切ったチュニジアは戦前では不気味でしたが、

試合開始早々に日本が先制するという幸運も重なり

相手に全く良いシーンを作らせない完勝ぶりでした。

想像でしかありませんが、チュニジアのプランとしては日本の攻勢に耐えて

カウンターで少ないチャンスをものにして勝利するイメージだったのかな?

と思っていました。

それが開始早々の失点によってプランが崩れ、自分たちのペースに持ち込む事が

出来ないまま後手に回った感は否めず。

初戦で監督解任になったチーム内の和を求めるには酷でしたね。

 

先制点の日本の攻撃は崩し方も含めて非常に完成度が高く、

チュニジアでなかったとしても開始直後の時間帯で対応するには

非常に難易度の高いものが求められるくらい素晴らしい攻撃でした。

日本側は現状組める中でベストに限りなく近い布陣で臨んだ事もあり、

イメージの共有もしっかり出来ていたのかな、と感じましたね。

2戦目でしっかりと勝ち点3を狙うスターティングメンバーだと感じましたし、

それが即結果に繋がったのも日本側にとっては自信になった事でしょう。

 

2点目以降は日本の積年の課題だったFWの上田が圧巻の出来。

日本の選手は攻撃的なMFに優秀な人材が多い為、FWは黒子に徹する事も多く

そうであるが故にFWには難しい役割を求められていました。

しかし、チュニジア戦に限って言えば

3点目のポストプレイとなった従来の役割だけでなく

2・4点目の様なフィニッシャーとしても結果を残し

他国に警戒感を持たせるには充分過ぎる活躍だったと思います。

 

守備面に関しても相手にチャンスを一切与えず。

4得点と攻撃面がフォーカスされがちですが、

それを成し得たのはピンチらしいピンチが皆無だったからでしょう。

守備がしっかりと構築出来たからこその攻撃だったと考えて良いと思います。

守備のキーマンになる事が予想される富安が先発起用で長い時間プレイ出来たのも

今後には好材料でしょう。

 

さて、3戦目の結果で決勝トーナメントの相手がどうなるか、ですが

3位通過だった場合に対戦の可能性があるのがフランス。

フランスは過去に優勝経験もありますが、今大会でも安定感抜群。

1位or2位だった場合は、グループCにいるブラジル・モロッコが有力ですが、

その2か国が共に世界ランク1桁台でありながらも

それよりも上位にフランスが位置しているので

その強さは折り紙付きと言って良いでしょう。

(現在フランスは2戦を終えて2勝。決勝トーナメント進出を決めていますが

1位通過かどうかは3戦目次第ですね)

その為、3戦目に引き分け以上であれば2位が確保出来るので

敗戦して3位での通過は出来れば避けたいところ

というのが現在の皮算用です。

(恐らく勝ち点4が取れていれば3位での通過は濃厚だと考えています)

 

2戦目は日本にとって非常に良い結果でしたが、

喜んで良いのはその日まで。

選手たちは既に3戦目へと気持ちを新たにしている事でしょう。

応援する側としても3戦目の結果に期待したいところです。

まぁ、平日の朝8時キックオフ予定なので

リアルタイムでの観戦は無理でしょうけどね

2戦目の考察

サッカーW杯、日本は初戦のオランダ戦で2-2の引き分け。

勝ち点1の状態で、2戦目のチュニジア戦を迎えます。

日本時間で日曜日のお昼頃に試合が行われる事もあって

多くの方が視聴するのではないかと個人的には思っています。

 

まずは大会のレギュレーションを再確認。

今大会から出場枠が32から48に拡大し、

決勝トーナメントの出場枠も16から32に拡大しました。

出場国48か国は12個のグループに分かれてリーグ戦を行います。

前回迄は各グループの2位迄が決勝トーナメント進出となりましたが、

今大会はグループでの結果次第では3位でも決勝トーナメント進出が可能に。

細かい条件については割愛しますが、重要なのは勝ち点。

勝ち点で並んだ場合には得失点差...以下略となります。

2位迄だった前回大会でグループリーグ初戦に敗北すると

決勝トーナメント進出は非常に困難なミッションでした。

自分たちが勝利するだけでなく他国の試合状況にもよるところがあったので。

ただ、今大会のレギュレーションを考えると

初戦敗北後からの挽回は幾らかしやすくなったと言って良いでしょう。

 

ここからは日本側の視点を。

過去のW杯で日本はチュニジアと日本開催の年に対戦し、勝利しています。

その他にも親善試合で3度対戦し、いずれも勝利している相手。

日本は過去にフィジカルを前面に出した戦い方をする相手を苦手とする

傾向がありましたが、アフリカ大陸でありながらチュニジアとの相性は良好です。

一方、大会前に怪我により遠藤・三苫など有力選手の相次ぐ離脱があり

初戦では久保がアクシデント。欠場が濃厚視されています。

また、大会前に日本代表は優勝を目指す様な発言もあり

そうなってくるとメンバーのやり繰りも当然考えなければならない訳で。

温存するという考えではなく、フレッシュな選手を試合に出場させて

エネルギッシュに戦うとなると、連携面での懸念はあるのではないでしょうか。

また、別のデータではありますが、日本は過去W杯に7回出場していますが、

2戦目の戦績は1勝3敗3分け。唯一の勝利は日本開催の大会と

全体的には苦手としているところでもあります。

勝ち点3が是が非でも欲しい部分と、懸念される部分を比較して考えると

危険視されるところがフォーカスされてしまうのは仕方がないところでしょう。

 

チュニジアの視点で少し。

チュニジアはアフリカ大陸でのW杯予選を9勝1分けで突破。

3大会連続で出場する等、安定した成績を残して来ました。

一方、W杯開幕前の親善試合等で思う様な結果が出なかった上に

初戦のスウェーデン戦で1-5の大敗。

その結果、監督を解任し新監督と共に2戦目を迎える事になりました。

上で載せた様に、今回のレギュレーションを考慮すると

監督交代は最後の望みを賭けた勝負と考えるのが妥当だと思います。

また、真偽の程は不明ですが、前監督と選手間での不和もあったとも言われており

監督交代によってチームが一枚岩になると日本からすると警戒する必要がありますし

監督が変わる事によって戦術も変化すると思うので

今迄集めたデータが有効にならない可能性も。

一例ですが、前回大会で日本がドイツに勝利した初戦、

2戦目のコスタリカは初戦に敗れていただけに日本戦で巻き返しを図ると

予測されていましたが、蓋を開けてみれば堅守速攻に舵を切った為、日本は大苦戦。

0-1で敗れ、3戦目のスペイン戦へと向かう構図になりました。

コスタリカは監督交代はしませんでしたが、

今大会では予測と異なる試合展開になる事は容易に想像出来るので

そういう意味でも日本の地力が試される試合になるのではないでしょうか。

 

つらつらと書きなぐる様に載せましたが、

ゴリゴリに応援しているという感じではなく

にわかな応援スタイルという事もあるので

今言える事は日本代表が頑張って戦っているのを見守るだけだと思っています。

少しでもワクワクする様な戦いを観続けたい気持ちはあるので

2戦目も楽しい展開になる事を期待しています

驚きと考察

プロ野球の交流戦が終了し、今季は西武が優勝を飾りました。

記事を読みましたが、西武の優勝でパリーグの全球団が

交流戦の優勝を果たした、とのこと。

全体を見てもパリーグが勝率6割を超える上に

上位3球団の14勝を挙げた球団が全てパリーグだったので

交流戦でのパリーグの強さは変わらず、というところでしょう。

 

個人的に、近年の西武の戦いぶりからは想像出来ないくらいに

今年の交流戦迄は好調を維持している感じですね。

昨年も少しずつ変化の兆しの様なものは感じていましたが

歯車がかみ合っている印象があり、チームとしての強さを感じています。

今年は今井が抜けましたが、投手陣の良さや安定感は

12球団の中でも指折りだと思っていました。

ただ、打線が機能しない事が多かったが故に

投手陣への負担が重なって勝てなかったのが

打線の方にも変化が生まれているのが

結果として勝利に繋がっている感じですね。

主軸のネビンの活躍は想定以上の感はありますが、

その周囲が活性化しているのが何とも頼もしい限り。

得点数が現在パリーグでソフトバンク・日本ハムに次ぐ3位なので

得点力の向上は充分表れていると思います。

余談ですが、今月末に球場で観戦予定なので楽しみにしています。

 

セリーグとパリーグの差を常に痛感させられる交流戦ですが、

その時に議論の的になっているのがDH制の有無。

今後DH制が無くなる事が決まっていますが、

それが無くなった事で本当に実力差が埋まるのか?

というのは正直思っています。

当然ながら、DH制がある方が投手の交代時に気を遣う事は少なく

結果として投手が育ちやすい土壌はあるのかもしれませんが

それだけが理由で毎年交流戦の差が生まれているとは正直考えにくいですね。

 

阪神で活躍した八木氏がパリーグは投手vs打者という個の対決というところを

ベースにしているのがセリーグとは異なる、と指摘していました。

交流戦がスタートした約20年前の話ですが、

自分の知り合いの人がBSでパリーグの野球を観て面白いと言っていました。

理由は「真っ向勝負しているのが良い」とのこと。

その人は野球が好きですが素人。

だからこそ直感的にそう感じたんだと思いますが、

八木氏の指摘とほぼ同じだと思いました。

元々パリーグはそうした戦い方をしていたのは昭和の頃からだと思っていますが、

それが時代とマッチしているとも言えますし

別の角度から考えると1リーグ制の話が出た頃に

パリーグ全体が危機感を共有して色々やり始めた時期とも重なります。

パリーグTVというコンテンツはプロ野球ファンにはお馴染みになる程

浸透していますし、パリーグの観客席にあまりに人がいない事を

揶揄されていた頃と比較するとメチャクチャ変わったと思います。

その差が実力差にも表れているのでは?と個人的には思っています。

以前にも同様の考察はしていますが、

セリーグとパリーグの戦力差について考える際に

言い訳の様な表現をするよりも

切磋琢磨する関係性が出来上がっているのか?という点に

フォーカスした方が良い様に感じますね。

 

話は戻りますが、西武の交流戦初優勝は驚きでもありますが

他球団に取り残されない様に取り組んだ結果が形になったものだとも思います。

西武だけではなく、今後もパリーグ全体が良い影響を与え合って

よりスリリングな試合をしてもらいたいですね。

それがセリーグ側にも波及してくれたら、と思っています

久しぶりに観戦

サッカーW杯が先週の金曜日(現地時間だと木曜)に開幕し、

本日早朝に日本戦も行われました。

初戦のオランダ戦は2-2のドローという結果に。

前半が0-0でしたが、後半にテンポアップしてこのスコアになったのは

全くの他人事として観る分にはかなりエキサイティングな展開

だったんじゃないかと思いますね。

自分は近年サッカー日本代表の試合が地上波で行われない事が増えた事もあって

今回のW杯の試合を久しぶりに観ましたが

前評判での日本の評価の高さを実感する様な試合でした。

欧州勢だけでスターティングメンバ―の構成が可能になる程

戦力的には充実しているのは承知していますし、

前回大会でドイツ・スペインに勝利し

親善試合とはいえブラジル等他のサッカー大国にも土をつける

レベルになっているので期待値が高いのはわかりますが、

それが過信になってしまうのは…とも思っていましたし

今大会からレギュレーションが変わっているのもあるので

大会を勝ち抜くにはそれ相応の戦略も必要になる訳で。

そういう強かさがあるのか?というのは日本人の苦手な分野でもあるので

大会終了時に総括が出来る様になるんでしょうが、

初戦の試合を観た限りでは地力の高さはとても感じました。

 

大会前に主将だった遠藤が怪我によるコンディション不良で

メンバー選出はされていたものの結果的には辞退する形に。

不安視されている部分は多いにありましたし、

それ以外にも三苫や南野等の実力者も怪我等で選出外だったので

試合がどの様に展開されていくのかは

興味と不安が入り混じる中での観戦でした。

素人の自分の感覚からすると、前半は互いに様子見な感じで

お互いに牽制し合った45分だったかな、と。

後半になってオランダが先制すると、お互いにギアチェンジして

日本同点、オランダ勝ち越し、日本が再び同点という怒涛の展開に。

久保の負傷退場等今後の様相も気になるところですが、

ロスタイム間近の日本の同点弾は正直驚きでした。

オランダが引いて守る展開になり、日本はそういった展開が伝統的に不得手だったので

点を獲るのは正直厳しいだろうと思っていましたが、

近年ではあまり得点手段になっていなかったセットプレーでの得点は

引き出しが増えたんじゃないかと感じました。

4年前のドイツ・スペインでも先制されてからの反撃が凄まじかったですが、

今回も同様だったので強いて言えば先制出来る様な展開を期待したいですね。

 

個人的に凄く良いなぁと感じたのはGKの鈴木ですね。

日本のGKは日本人の身長から鑑みてもなかなか厳しいポジションでしたが、

鈴木の活躍は本当に目覚ましいと思っています。

今ではNo1ではないかもしれませんが、イタリアリーグの中堅クラブで

守護神として活躍しているなんて想像も出来なかったですからね。

その自信をそのままW杯に持って来ている様に感じます。

2失点しましたが両方ともノーチャンスだったと思うので

逆に言えば鈴木のおかげで2失点で済んだ、とも言えるのかな、と。

控えのGK選手には申し訳ないですが、怪我等がない限りは出番は限られそうですね。

 

日本の1点目となった中村は三苫の代役と言われていましたが

元々フランスリーグでも活躍していましたし

出色の出来栄えだったと思います。

逆に言えば、目立っていただけに今後のマークが厳しくなるでしょうから

逆サイドの堂安や伊東の活躍が今後の鍵になるでしょう。

DF陣は大きなミスはなかったかもしれませんが、

最初の失点はセットプレーの二次攻撃だったので

マークのズレ等の修正は必要でしょうし

2失点目と比較すると防げた可能性がある場面の様に感じました。

富安の能力の高さは語る迄もないですが、

W杯に合わせる様に今季のクラブチームで調整を重ねて来たので

怪我がちな選手なだけに無事に最後までプレーしてもらいたいですね。

恐らくスタメンでの起用を続けるという方針ではなく

クローザーや展開を見ての起用になりそうですが、

安定をもたらす存在だと思うので頑張ってもらいたいです。

 

代表メンバーを見て不安視されているのが、ボランチと言われるポジションを

メインに出来る人材が少ない事ですね。

W杯メンバー発表時から多くの日本人が不安視しているところですし

加えて遠藤が離脱しているので

単発としては戦える選手が揃っているのは理解出来ますが、

W杯という決勝トーナメントでの戦いも含めると1カ月くらいの長期戦なので

メンバー選考がどう影響するのかは気になるところ。

ただ、これは結果論になってしまう部分もあると思いますし

それを承知の上でのメンバー選考だと思うので

ああだこうだと言うのではなく見守るしかない気持ちですね。

 

今回のW杯はアメリカ・メキシコ・カナダの3か国共催。

過去に優勝した事がある国は8か国だそうです。

9か国目に名乗りを挙げる国が出て来るのか。

日本はどこまで行けるのか。

楽しみにしたいと思います