現在、為替レートで円高ドル安が進行し
9月10日時点で153円前後を推移しています。
少し前迄160円を切る事なんて考えられない位のレートでしたが、
アメリカ高官の発言をキッカケに日銀が金利を上げ、
その結果なのか円高に振れたという感じですね。
自分はあまり詳しい人間ではないので説明出来るレベルではないですが、
為替というのは単純に当事者国同士のパワーバランスなのかな
という捉え方をしています。
例えばですが、相手国のお金が1◎(単位)に対して日本円が100円だったとして、
日本が好景気で経済的に豊かになれば90円・80円と円高になり、
逆に日本が不景気であれば110円・120円と円安に。
相手国が不景気ならば相対的に日本が好景気になるので円高に、
相手が好景気なら円安に、という構図と思っています。
勿論こんな単純な話ではないのは承知していますが、
基本的な原則で捉えるとこんな感じかな、と。
今回のドルに対する円高になっている話ですが、
日本は勿論好景気という事はないのは日本人であれば分かる事でしょう。
一方、アメリカの方はというと経済的には低調の様で
コロナ禍明けによるインフレを抑えないと逆に経済が成立しなくなる事から
意図的に金利調整を行っている状況で、これにより制御されている感じかと。
どちらの方に勢いがあるのか?と問われればアメリカなんですが、
ドル高が進んだ事によってアメリカ国内のインフレが進んだ側面もあるので
日本に経済的な足並みを揃えて欲しい様子が感じ取れます。
日本人は長いデフレによって経済の閉塞感を感じていますが、
国側としては何処かでテコ入れをせねばならないのは承知していても
リスクを鑑みて一歩が踏み出せない人達が中心だったので
今回の金利上昇はある意味では思い切った一歩だったのではないかと感じています。
そもそもの話ですが、日本国内の経済が停滞しているのは分かっていますが
そこには日本人特有のマインドも関係している様に個人的には感じます。
出る杭は打たれると言いますが、他人の成功を素直に賞賛出来ないところが
経済の活発化を妨げている要因でもあるんじゃないかな、と。
また、前例を重視するところも無関係ではないかと。
何か新しい事を取り組もうという機運よりも、今迄通りの安定を取るので
成長するチャンスが自然と減っている感じですよね。
何を頓珍漢な事を言っているんだと思う方もいるとは思いますが、
経済や生活は1人では成り立たないのが今の世の中。
そうなると必然的に様々な人と関わらなければならない訳ですが、
賢い人って派手な生活はしないですよね。
それをすれば目立って妬まれる訳ですし。
派手な生活をしろ、と言っているのではなく
成功した事を隠す方が良いと感じている空気感がどうなの?と思う訳で。
偉ぶったり威張ったりという事ではなく
成功は成功として誇って良い実績ですし
それを見て、じゃあ自分も、というマインドになれば
サイクルとしては正しいものになりますよね。
今はそうなっていないというのが実に厄介だと個人的には思うのです。
その集合体が日本の経済の停滞だと考えると
経済が活発化するには何を変えたら?と考えた時に
個々のマインドになるんじゃないかな、と思うんですよね。
今回の円高は日本主体の話ではなく、受動的なもの
だというのもまた残念なもの。
自分は株やFX等をやってはいないですが、
こういうのって受動的だとちょっとした事でメチャクチャ変わりますよね。
だからそこには手を出せないな、と思っています。
自発的に成功・失敗をして景気が変動する方が
個人的には凄くしっくり来るので
周囲に左右されずに強くありたいと思いますし
国もまたそうであって欲しいと思います