究め道

色々感じた事を書くブログです

気になる兆候

今日の話ですが、台湾付近で大きな地震があり

沖縄の方では津波注意報が発令しましたね。

自分は外出中で、しかもスマホでのニュースを追えない環境だったので

お昼頃になって事態を知りました。

台湾の方もそうですし、現在は津波注意報の発令解除がなされていますが

被害が少ない事を祈るばかりです。

特に台湾はアジア圏では親日家の方が多いので

個人的には余計に心配な気持ちにもなりますが。

 

昨日は青森と岩手の地域で震度5が観測される地震がありました。

その影響だと思いますが、東北新幹線が暫く運休する等

足止めを受けた人も居る事と思います。

昨日の夜には青森と岩手の被害状況についてのニュースがなかったので

恐らくそこまで大きな被害は受けていないんじゃないかと思っていますが、

それでも震度5というのはかなりの揺れを感じたでしょうし

緊張感が増すには充分な出来事だと思います。

 

年始に能登半島地震がありましたし、今年は小さい揺れも含めると

かなり地震が多い年なんじゃないかなと感じています。

東日本大震災の際に、関東圏で30年以内にマグニチュード7以上の

地震が起こる可能性は極めて高いという報告もありますし

元々地震の多い国ではありますが

日本に住む身としては警戒心が高まっています。

現在住んでいる地域で地震が起きた際には

何処へ避難するのか?等は妻や義両親とは話していますが

実際には起きて欲しくない話ですし

杞憂に終わって欲しいと思う一方で

万が一は常に想定するべき状況かな、と。

東日本大震災では通信がパンクしてリアルタイムでの連絡を取るのに

非常に難儀した記憶もあるので

頭に留めておく必要もあるでしょう。

 

自分の心配とは裏腹に何事も起きない毎日が過ごせれば良いのですが…

早いと思ったのに

3月に入って天気が悪化する日が増えているからか、

1・2月の頃の暖冬と呼ばれていた頃が懐かしく感じます。

悪天候で雨風が酷いのもありますが、気温も上がらない日が多く

3月の方が寒いくらいの日も。

そのせいなのか、東京ではまだ桜の開花宣言がされていません。

東京の桜の開花宣言は、靖国神社の標本木が5輪咲く事で宣言される

という明確なルールがあるんですが、

昨日の時点では4輪が咲いていた為、開花宣言はならず。

今日は昨日の夕方から降り始めた雨風の影響もあるので

開花宣言はお昼の時点ではまだです。

今日が29日なので、桜が満開になるのは早くても4月上旬以降になるでしょう。

 

3月に入る前までは暖冬故に3月中旬には開花宣言があり、

今頃は見頃か散り始めているのでは?とさえ思っていました。

しかし、蓋を開けるとこの様な感じなので

なかなか予報というのは難しいものです。

恐らく2月の頃に自分と同じような感覚で考えていた人もいると思うので

花見の準備をしていた人からするとスケジュールがズレたのは

残念としか言いようがありません。

まぁ、花見は口実なのかもしれませんが。

 

自分はお酒を飲む訳ではないですし、妻が花を見るのが好きな事もあって

去年と一昨年は花見の為に少し遠出をしました。

それまでは自分でそういう事をしようと思った事はなかったんですが、

いざやってみると良いものだなぁと感じたので

今年もタイミングが良ければそういった事をしたいと思っています。

とはいえ、これだけ当初の予定から変わってしまうと

花見の為に予定を確保するのもなかなか難しいものです。

子供が居ないので2人というのはフットワークが軽い方ですが、

それでも日々の生活の為にやる事があったり

仕事や付き合いで時間を使う事もあるので

合間を縫って都合を付けるのはなかなか大変。

だからこそ、運を天に任せるしかないですが

事前にこの辺りで、と予想してスケジュールを空けておくくらいしか

現実的には出来ないですよね。

世の方々がどの様に対応しているかも少し気になるところです。

 

近年は温暖化の影響もあるのかもしれませんが、

『桜=卒業式の頃』というイメージの方もいるのではないでしょうか。

自分が子供の頃は入学式の頃のイメージだったので

新しい生活を桜と共に祝うという感じでした。

今年に関しては入学式の頃が桜の咲き頃かもしれないので

そういう意味では感慨深さも感じる年になるかもしれませんね

おじいちゃん化が止まらない

40歳を超えて数年が経つ自分ですが、

最近やはり衰えというかおじいちゃん化というか

実感せざるを得ない場面が増えて来たと自覚しています。

 

例えばですが、今仕事上始発電車を使っているのですが、

体力と健康維持の為という自身の言い訳も加わって

早い時は21時頃にベットに向かう日も。

投薬治療はしていませんが、それでも眠りが悪い日がある事はあるので

そういう時は家に帰宅して夕飯を摂らずに寝る事もあるくらい。

(翌日は疲労が溜まり過ぎて眠る感じです)

若い頃は21時くらいから自分の時間として好きに過ごしたり

していた事もありますが、今はもう無理ですね。

少なくとも、1日は出来ても継続して夜中に起きているのは

最早ミッションインポッシブルです。

少し前に触れた『不適切にも程がある』のドラマを楽しみにする一方、

体力の限界もあるので諦めて寝る日もありますね。

 

現場での仕事だったり、妻とスーパーに買い物に行った際に起こるのが

指に潤いがないが故にビニール袋をすぐに開けないこと。

以前も載せたと思いますが、自分が子供の頃に母の買い物に付き合った際に

指を湿らせるスポンジがある事を不思議に思っていましたが、

実際に使う事はないもののカサカサ指にはなかなかの苦行。

出来ていた事が出来なくなってストレスを感じる事もあります。

特に寒い時期は指先の体温もあまり高くないので

乾燥肌に滑車を掛ける感じですね。

因みに、指を舐める事は流石にしていません。

 

記憶力の低下も最近実感しています。

最近勉強を始めた事を以前載せたと思いますが、

模擬テストを受けてみると知識として定着していない事が露見。

解説を聞くとすぐに納得出来るんですが、

問題を目の前にすると「あれ?これで合ってた?」と自身に対して疑心暗鬼に。

元々あまり繰り返しの勉強が得意なタイプではないんですが、

知識として定着させる為には今まで通りのやり方ではダメかも

と感じさせるには充分な出来事でした。

 

更に言うと、これは個人的な感覚の部分でもあるんですが

相手への返答スピードも遅くなっているかもしれないと思っています。

何か問いかけられた時に、以前ならすぐに回答出来ていたものが

瞬時の理解が出来ずに「ん?」と頭の中で確認してから回答する様になりました。

相手側の意見を聞いた訳ではないので個人的な感覚ですが、

そこに微妙な『間』が生まれている様な感覚です。

上の記憶力とも関連しているのかもしれませんが、

劣化しているのかもしれないと感じています。

 

先日健康診断を受けて、まだ手元に結果が来ていませんが

自分の家系でもある高血圧である事は今回の結果ではほぼ間違いなさそうですし

今更ながら体調維持に努めようと思ったところで

身体は長年蓄積したものから脱するには大変な訳で。

すぐに歩けなくなる等の状況ではないですが、

目の前の事だけに気を取られずに生活する事も大事でしょう。

 

様々な衰えを思い返すともっとありそうですが

そういう事を考えると悲しくなりそうなので…。

何時までも若くいたいですが、時間というのは平等であり残酷です

結論に納得するしかない

数日前に載せた大谷翔平の通訳だった水原氏が違法賭博をしていた件で

本人が声明を発表しましたね。

自分は事後のニュースで少しだけ知った程度ですが、

大谷は明確に関与を否定していました。

勿論、関わっていようがいまいが

今後MLBで出場を続ける為には身の潔白を証明しなければならない訳で

現時点では大谷が出来る事はこれくらいなんだと思います。

ニュースでは不明瞭な点もあると言っていますが、

大谷が声明発表時に捜査の都合上詳細をコメント出来ない旨も伝えていますし

憶測で発言したものが公式見解になるのを避けるのは当たり前な訳で。

現在言える事は被害者である大谷自身の発言に嘘がない事が前提で

想像をするくらいでしょう。

 

前回は大谷が肩代わりをしたのでは?というのが自身の推測でしたが、

本人の発表でそうではない事がわかりましたので

そこを軸に考えていきたいと思います。

水原氏がドジャースのチームメイトにギャンブル依存症である事を自白しましたが

依存症患者は自分の状態を継続する為に嘘をつくのだとか。

なので、ギャンブルを続ける、或いは借金返済の為に大谷や周囲の人を騙して

行動していた可能性は否定出来ません。

100%そうである、とも言えませんが。

水原氏が大谷の通訳だけを生業にしていた訳ではないのは周知の事実でしょう。

仮に身の回りの世話を含めてサポートしていたのだとすると

銀行口座の管理を任せていた可能性もあり得るかと。

日ハム在籍時に大谷が自身のプライベートでは質素に生活しているのと

本人の性格からすると派手な生活を求めるよりかは

野球に集中出来る環境作りを優先するタイプだと思うので。

その為、面倒事を水原氏に一任していた可能性はあるでしょう。

(それが今回の事件に繋がる訳ですが)

アメリカの電子口座では本人以外の決済を一定額までは有効とするものがあるらしく

今回報道に出た複数回の振込の内訳と符合する点もあり、

大谷の声明の裏付けにもなり得る状況ではあります。

 

一方、声明を発表する迄の間、日本では大谷が被害者だと言われていましたが

アメリカでは大谷が賭博を行い、水原氏をスケープゴートにした説が

浮上していたらしく、大物スポーツ選手のスキャンダルとして

騒がれていたそうです。

普段からあまりメディアで軽妙に語らないのが大谷のスタイルでしたが、

そうであるが故に憶測が様々であったという事でしょう。

今回の声明を経て、アメリカの考えがどう変化したかには

注目したいところです。

結局のところ大谷自身の身の潔白が証明出来ないと

MLB側としては歓迎出来ない状況でしょうし

それまでの期間についてはグレーな状況なので

冤罪として処分されてしまう可能性も否定出来ない訳で。

ここは日本とは違うところだというのを理解しておく必要はあると思います。

 

シーズンは既に開幕しているので、裁判等と並走しながらプレーする事に

なるのかもしれませんが、なかなか簡単に決着が付く問題には見えないので

精神的にはかなり苦しい期間になるのは間違いないでしょう。

加えて、推定有罪の様な形を取られてしまう可能性もあり得るので

強制的にプレーが不可能になる事も。

そんな中、大型契約をしているので一定水準の成績を収めなければ

ファンは当然納得しないでしょうし。

大谷の状況はかなり辛いと言えるでしょう。

救いなのは奥様と結婚したので、精神的に支えてくれる人物が近くに居る

という事でしょうか。

弁護士の様な専門家とは別に心を開ける人が近くにいるのは心強い筈。

二人三脚でこの難局を乗り越えて貰えたら

日本人としてこれ以上ない結末になるのではないでしょうか。

 

ともかく、我々一般人からすると結論を待つほかないので

祈る気持ちで見守りたいところです

日本独自の形?

コロナ禍を過ぎて訪日外国人が増えているのは日に日に実感します。

新型コロナウイルスが第5類に移行されたのが去年の5月だったと

記憶していますが、それ以前から経済活動の活性化は言われていましたし

第5類になった事で制限の解除もかなり進んだと思います。

これによって日本人も出張等が活性化したと思いますし

円安が進んだ今、日本は「安くて楽しめる国」なので

外国人が積極的に訪日しているのも分かる気がします。

 

毎日自分が仕事で社外を移動している時、

街中や電車内などで外国人観光客らしき人を見かけます。

既に全く珍しくない光景の様に思い始めている自分がいますが、

一方で殆どが日本語での対応になるからか

苦戦している観光客の姿も目にします。

最近最もよく目にするのは電車の自動改札ですかね。

慣れている人はスムーズに通っているのですが、

ずっと開閉ドアが動きっ放しで困った様子の方も。

自分に時間の余裕がある時は声をかける事もありますが、

殆どは仕事での移動中なので、自身の心の余裕のなさ故に

見ないフリをしてしまっています。

心の中でゴメンって言いながら、ですね。

 

日本では交通系ICカードでの通過が一般的ですが、

利用する鉄道会社によってはお得に利用出来るチケットが結構ありますよね。

平日の混雑時間以外であれば安く利用出来る回数券だったり、

1日乗り放題とかも。

自分も全てを把握している訳ではないので、他にも色々あるんでしょうが

知らない方法で改札口を通過しようとして開閉ドアが動いてたとすると

自分もどう説明したら良いのか困るのが悩ましいところ。

しかし、旅行者にとってみれば私鉄の違いなんかはあまり分からないでしょうし

直通で色々な路線が繋がっている都心部だと

余計に旅行者的には悩みそうですよね。

自分も子供の頃は電車に乗る事がほぼない人間だったので

乗り換えの時に切符がなくならないかが心配でした。

日本人ですら知らないとそうなんだから

観光に来た人たちには交通手段というのはかなりハードルの高い作業

なんじゃないかなぁと思いますね。

 

アメリカ本土で地下鉄に少しだけ乗りましたが、

それも相当予習して行きましたし、割引とかについては二の次で

不自由なく行動出来る様にする方が最優先でしたから。

結果的に何もなかったのでホッとしましたが

異国の言葉が通じない環境下で慣れない事をする

というのはかなりストレスがかかる事だと個人的には思います。

それも旅行の醍醐味といえばそれ迄ですが。

 

世界的に見ても日本の鉄道やバスはかなり充実していると思っています。

海外の方が車社会ですし、日本は国土面積が少ない中で効率的に

考える必要があったので、ある意味当たり前の結果なんですが

それに挑戦している観光客の方々を見ていると

なかなかチャレンジャーだなぁと思いますね。

母国に帰った後で良い思い出として語ってもらいたいです

システム移行の難しさ

最近世の中ではキャッシュレス化がかなり進んだ様に感じています。

昔のキャッシュレスはクレジットカードがほぼ一択だったと思いますが、

各社がポイント制度を利用して買い物をしてもらおうと頑張ったり

現在では○○ペイの様なキャッシュレス決済もかなり一般化したので

現金を持たずに生活をする事も無難に出来る様になったと思っています。

以前キャッシュレスの話で子供の金銭感覚の話をしましたが、

そういう倫理観は学ぶ必要がある一方で

簡易的な決済が可能になって来ているというのは

やはり便利だと思います。

海外でクレジットカード以外のキャッシュレス決済がどうなっているのかが

個人的には気になるところではありますが。

 

ただ、キャッシュレス化が進むと色々なお店でそのサービスが導入されますが

日本は現金に対する信用度が高いので

今でも現金でのやり取りを好む人もいます。

少し前までは自分もそのクチだったので。

そんな世の中で徐々に人員削減を目指しているのか

チェーン店でも無人レジでの対応を求められるお店が増えて来ている様に感じます。

そうなると、現金派の方は「別のお店に行く」か「キャッシュレス化を受け入れる」

という選択を迫られる様になる訳で。

 

自分は40代ですが、今でも新しい分野の話になると

習得するのには苦労します。

自分の頭が固いというのもあるのかもしれませんが、

置いていかれない様にするには結構必死だったりします。

そんな中、今の日本の人口は約30%が65歳以上という社会。

そんな方々は自分以上に苦労しているのではないだろうか?

というのはふと思ったりします。

コンビニやスーパーで怒り狂う老人の話がありますが、

現在の世の中の変化に対応出来ずにストレスを溜めた結果がそうなのであれば

一概に老人を非難出来ない気持ちにもなってしまいそうで。

少なくとも、自分が30年後に画期的なシステムが生まれたり

生活環境が変わった時にスッと自分に落とし込める自信があるか?

と聞かれると即答は出来ないです。

寧ろNoという返事になるかもしれません。

勿論、時代に対応出来ない事は良い事だとは言えませんが。

 

妻のお義母さんが偶に妻に話すのが、

外食が億劫だから家で食べる、と。

お義母さんは食が細い上に身体も強くないので

食べられるものがそもそも限られているという前提はあるのですが、

探すのも大変だし、上記の様に決済でモタモタして

他の人に迷惑を掛けるのがイヤだという意識はかなり強い人なので

だったら家で食べる方がマシ、という会話をしているのです。

勿論、家だと自分のペースで行動出来ますし

勝手がわかっているから楽だ、というのもあります。

とはいえですが、一例とはいえこの様に思っている人は

一定数いるのではないか?というのも感じます。

 

最近早朝に仕事をし、その後朝食を摂ってから会社に出勤しているのですが

キャッシュレス化は飲食チェーンでは結構ポピュラーだと思います。

基本は有人ですが、決済はキャッシュレスでしている人が多いと感じます。

本当ならもっと進んで無人化したい想いはあるのかもしれませんが、

現状からするとこの形がベスト、と考える企業が多いんだと思いますね。

一歩進んでいるのがマクドナルドだと思っていて、

スマホで注文と決済を済ませ、テーブルに商品を運んでもらう層と

有人レジで従来通りの対応をしてもらう層に分かれているんじゃないかな?と。

慣れてしまえば前者の方が楽なんだと思いますが、

それが難しい人は従来通りのシステムを使ってもらう

というのが良い所なのではないかと思いましたね。

とはいえですが、先日世界中のマクドナルドがシステム障害によって

営業が困難になる状況になったので

これはこれで最適なシステムだ、とも断定しづらいですが。

 

日本に限った話で言えば労働人口を含め、人口減少は誰が見ても明らか。

それであっても「何かをするのは最後はヒト」な訳で。

いつか最適解になる様なモノが出現するのか、

現状を維持する形が続くのか。

またその時に自分の頭脳はついていけるのか?と思うと

人間というのは複雑な生き物だなぁとつくづく思います

心配なのは…

昨日は日本国内では大騒ぎになった事でしょう。

特に関東圏の方は2つもあったと思います。

 

東京で早朝に仕事をして、地下鉄で移動中にスマホのアラートが。

緊急地震速報のアラートだったんですが、自分だけでなく車両内に居る方

殆ど全員ではないかと思われるスマホが一斉に鳴ったので

流石に驚きました。

電車は走行中に緊急停止。

安全の確認が取れるまで10~15分位は停止していたでしょうか。

地下鉄車内では揺れを感じませんでしたが、

調べると東京で震度3の箇所が多く、埼玉では4、

最大震度が5の地域があったので今後暫く気を付けた方が良さそうですね。

 

車内が緊急停止しており、状況を確認しようとスマホで情報を得ようとすると

もっと衝撃的なニュースが。

大谷翔平の通訳として有名な水原一平氏が解雇され、

その理由が違法賭博であったという話でした。

大谷がメジャーで活躍した要因の1つとして水原氏の献身的なサポートが

あったからこそ、と自分を含め多くの人が思っていたと思うので

このニュースは本当に衝撃的に感じました。

このニュースが流れてから現在迄約1日ですが、

情報としてはまだ錯綜している感があるのでわからない事も。

そんな中自分が心配しているのは大谷の今後です。

恐らく、そう思っているのは自分だけではないでしょうが。

 

自分が想像しているのは、大谷のメンタルが…なんて甘いものではありません。

水原氏が違法賭博を認めた以上、大谷にも疑惑の目が向けられるのは

間違いないと言って良いでしょう。

現在の情報だと水原氏の賭博による借金を大谷が肩代わりしたのか

それとも水原氏が一方的に大谷の口座から支払ったのかが不明ですが、

大谷の口座から巨額の移動があった事は紛れもない事実なので

本人が違法賭博をしていなくても、

この状況では広域で考えると『関与していた』と見られる訳で。

最悪の場合、メジャーでのプレーをする権利をはく奪される可能性があるのでは?

と個人的には見ています。

現在の情報だと水原氏の借金返済について大谷の関与が否定されていますが、

それは大谷がメジャーでプレー出来なくなるのを避ける為に

そういう話の筋にしようとしているのかな、と。

メジャー側も現在最高峰のプレイヤーの1人である事は間違いありませんので

ドル箱を手放すまいと恩情措置が取られる可能性もありますが、

どちらにせよこの一件は非常にナーバスな話である事は事実で

今後の公式見解が注目されるところです。

 

複数のニュースを観た上で、登場人物の性格等を鑑みた上での"個人的想像"ですが、

水原氏がギャンブルで負債を抱えて大谷に相談し、

大谷が実際に肩代わりをしたんだと思っています。

ただ、事実が明るみになった以上、正直に話せば『関与』が疑われる訳で、

「水原氏が一方的に行った事で大谷は何も知らない被害者」という構図にしないと

違法賭博に対して厳しい姿勢を取るMLBの整合性が合わない上、

大谷本人にとってもMLB側にとっても損失しかない話なので

この様になっているのでは?と。

口裏を合わせているという残念な形に見えますが、

MLBの公式見解が【大谷は不問】と結論付けた場合には

この様な話の筋にならざるを得ないでしょう。

キチンと調査し、程度の調整は必要ながらも懲罰の対象にした方が

個人的には今後の運営的には健全な形だとは思いますがね。

例えば、1年間の出場停止処分とかにしてトミージョン手術後のリハビリ期間として

割り切って過ごしてもらった方が…なんて勝手に思ったりもしてます。

勿論、大谷のプレーが観られないのは避けたいところですけどね。

 

いずれにしても公式見解を待たなければならない話ですが、

当人の失態ではないところでミソが付いたのは何とも残念な話。

水原氏がギャンブル依存症である事をチームメイトに告白したそうですが、

それだけ依存症という病気は怖いものですね。

本人だけでなく周囲も巻き込んで損害を与えてしまう訳ですから