究め道

色々感じた事を書くブログです

おじいちゃん化が止まらない

40歳を超えて数年が経つ自分ですが、

最近やはり衰えというかおじいちゃん化というか

実感せざるを得ない場面が増えて来たと自覚しています。

 

例えばですが、今仕事上始発電車を使っているのですが、

体力と健康維持の為という自身の言い訳も加わって

早い時は21時頃にベットに向かう日も。

投薬治療はしていませんが、それでも眠りが悪い日がある事はあるので

そういう時は家に帰宅して夕飯を摂らずに寝る事もあるくらい。

(翌日は疲労が溜まり過ぎて眠る感じです)

若い頃は21時くらいから自分の時間として好きに過ごしたり

していた事もありますが、今はもう無理ですね。

少なくとも、1日は出来ても継続して夜中に起きているのは

最早ミッションインポッシブルです。

少し前に触れた『不適切にも程がある』のドラマを楽しみにする一方、

体力の限界もあるので諦めて寝る日もありますね。

 

現場での仕事だったり、妻とスーパーに買い物に行った際に起こるのが

指に潤いがないが故にビニール袋をすぐに開けないこと。

以前も載せたと思いますが、自分が子供の頃に母の買い物に付き合った際に

指を湿らせるスポンジがある事を不思議に思っていましたが、

実際に使う事はないもののカサカサ指にはなかなかの苦行。

出来ていた事が出来なくなってストレスを感じる事もあります。

特に寒い時期は指先の体温もあまり高くないので

乾燥肌に滑車を掛ける感じですね。

因みに、指を舐める事は流石にしていません。

 

記憶力の低下も最近実感しています。

最近勉強を始めた事を以前載せたと思いますが、

模擬テストを受けてみると知識として定着していない事が露見。

解説を聞くとすぐに納得出来るんですが、

問題を目の前にすると「あれ?これで合ってた?」と自身に対して疑心暗鬼に。

元々あまり繰り返しの勉強が得意なタイプではないんですが、

知識として定着させる為には今まで通りのやり方ではダメかも

と感じさせるには充分な出来事でした。

 

更に言うと、これは個人的な感覚の部分でもあるんですが

相手への返答スピードも遅くなっているかもしれないと思っています。

何か問いかけられた時に、以前ならすぐに回答出来ていたものが

瞬時の理解が出来ずに「ん?」と頭の中で確認してから回答する様になりました。

相手側の意見を聞いた訳ではないので個人的な感覚ですが、

そこに微妙な『間』が生まれている様な感覚です。

上の記憶力とも関連しているのかもしれませんが、

劣化しているのかもしれないと感じています。

 

先日健康診断を受けて、まだ手元に結果が来ていませんが

自分の家系でもある高血圧である事は今回の結果ではほぼ間違いなさそうですし

今更ながら体調維持に努めようと思ったところで

身体は長年蓄積したものから脱するには大変な訳で。

すぐに歩けなくなる等の状況ではないですが、

目の前の事だけに気を取られずに生活する事も大事でしょう。

 

様々な衰えを思い返すともっとありそうですが

そういう事を考えると悲しくなりそうなので…。

何時までも若くいたいですが、時間というのは平等であり残酷です