昨日、日本列島で春一番となった様ですね。
気温が急激に上昇しているのもありますが、
それに伴う風の強さがとても凄かったですね。
夜に帰宅してから寝る迄、窓がガタガタ揺れ続けていました。
普段はあまりそういう事はないだけに
春一番をそういったところで実感させられました。
今朝も、仕事で移動中に線路の上を渡る橋があるのですが、
そこを歩いている最中に吹いた風の強さが
ややBMIの数値が気になる中年男性である自分が
よろけてしまうくらいの強さでした。
テレビで台風の時に踏ん張りながら中継をしているリポーターの方が居ますが
持続性こそないものの、それを体感出来るレベルの強さだったので
もう少し強く吹いていたら本当に危ないんじゃないか?
と思いましたね。
毎年同じ事を言っているかもしれませんが、
こうなってくると危険なのが花粉症。
3日前に仕事上がりに病院へ行き、薬を処方してもらいました。
飲み薬・点眼薬・点鼻薬の3点セットを実施中ですが
予想通りこの春一番に合わせて痒みが出始めました。
症状が出る前からスタートしたので症状としては抑え目になっていますが、
これが間に合わなかったとしたら昨日と今日は地獄だったかもしれません。
そう考えると間一髪でした。
春一番の風の強さは昔から言われている事ですが、
これが過ぎると春が到来する、という意味も込められています。
春は色々な植物が芽吹く季節なので日本では好意的に見られるものですが、
花粉症の事もありますがこれだけ風が強く吹き荒れると
昨今の異常気象の影響があるのか?とか
余計な事まで考えてしまいそうになります。
こういう事に関しては、ヘンに大人にならずに
単純に「春が来るなぁ」と思わないといけないのかもしれませんね