今月の初旬頃ではありますが、妻と妻の両親と一緒にハワイに行きました。
個人的には今年だけで2度目、という自分でもなかなか信じられない
くらいの頻度ですが、妻が自分と結婚する迄
ハワイは知り合いも居る場所で結構馴染みのある場所だったんだそうです。
結婚直後にコロナ禍に突入したので暫く我慢していましたが、
妻からするとこれだけ期間が空いた方が珍しかった様で
このペースでも不思議には感じていない様です。
お義母さんも同様ですが、近年は年齢を重ねた事で車の運転を自主的に止め、
それによってハワイでの行動パターンがかなり変わって
以前ほど楽しめなくなった、と言っていました。
ただ、今回は自分が運転をするという事で気分が高まった様で
それなら一緒に、という話でまとまり
あまり旅行が好きではない再婚したお義父さんと
4人でハワイに行って来ました。
ハワイでの出来事についてはまた別の時に載せようと思いますが、
ビックリした事が行きの時に起きました。
飛行機内では寝る事が出来ない自分は映画を観る等して
過ごしていました。
飛行機が離陸して2~3時間が経過した頃だったと思いますが、
物が落ちる様なドサッとした音が聞こえ
その1~2分後に「お客様の中にお医者様はいらっしゃいますか」
というアナウンスが流れたのです。
(ドクターコールというそうです)
さっきの音は誰かが倒れた音だった様で、
トイレ近くで囲う様に人だかりが出来ていました。
気になったものの、野次馬をすれば確実に邪魔になると思ったので
見ないフリをする事30分くらいで無事に復調したアナウンスが流れ
恐らく機内にいる人たちはホッと胸を撫で下ろした事でしょう。
飛行機に乗った回数も多くない中、
そんな場面に遭遇したのは初めてのケースだったので
何もしていませんがちょっと緊張感がありました。
調べてみると、機内での急病人の発生確率はJALとANAの統計では
国際線で0.3~0.5%だそう。
そのうち、ドクターコールがかかる可能性は60~67%なんだとか。
つまり、今回のドクターコールが実際に起きるのは約0.2~0.33%
というかなりの低確率な訳です。
そんな場面がすぐ近くで起きていたのを
帰国後に知ったので流石に緊張しましたね。
勿論、その方が復調したからこそそう思える訳ですが。
ちなみに、ハワイ旅行は無事に過ごす事が出来ましたし
今年2度目という事で街並みも少し記憶出来る等
楽しむ事が出来ました。
今後もハワイ旅行に行く機会はありそうですが、
出来れば今回の様な場面に遭遇しないで過ごせる様に
自分自身も気を付けたいな、と思いました