究め道

色々感じた事を書くブログです

常に変化する街

いよいよ今年も残り1週間となりましたが、

この時期になると駆け込みの様に道路整備が行われている

イメージが個人的にあります。

悪路になると事故が起きやすくなるので直して欲しいですし

それ自体は歓迎しているつもりですが

予算の都合上なのかもしれませんがこの時期に色々なところで見かけると

もっと上手に仕事を分配すれば業者も楽だし無駄な支出も減るし

道路を使用する我々もたくさん迂回をせずに済むしで

困る人なんて殆どいなくなるのになぁとよく思います。

こういう話になると、前年の歳出額が減ると次年度の予算が減るから

無理矢理仕事をねじ込むみたいな話をよく耳にしますが

そのお金が税金なんだから自分たちの都合で振り回すなよ

なんて思ったりもしますが、愚痴が止まらなくなりそうなのでここで割愛します。

 

道路事業ではないのですが、渋谷エリアでは再開発が進んでいます。

東急百貨店が閉館し、様変わりするのも言われていますが

コロナ禍が明けたからなのか会社の近所の小さいビルも続々と

解体・開発工事が行われています。

特に大通りから脇道に入ると車が一台通るのがやっとの道も多く、

そういったところで工事があると大きなトラックやクレーン車等が

しょっちゅう行き交うのでこれもまた大変だなぁと思って見ています。

事故が起きない様にしながら細心の注意を払って

各業者は作業をしていますが

それでも忙しない様に感じます。

同様の工事が至る所で行われているので最近は慣れてしまっている節もありますが

やっぱりちょっと異様さも感じたりします。

建物の老朽化を謳っているんでしょうが、

殆どは新しい建物を建設しないとテナント入居してもらえない

と思っているからじゃないかな、と思っています。

そういうところにお金を落とすんじゃなくて

常に待ったなしで動いているエッセンシャルワーカーの様な人たちに

還元をしてもらいたいところではありますが。

 

近年は特に都心で建設ラッシュが起きていると感じています。

会社の近所の話をしましたが、少し前から様々なエリアで同様のラッシュは

起きていると思いますし

そうなると景観は著しく変わるでしょう。

情緒的な意味でもそうですが、忙しなく変化する街に戸惑いを持ちつつ

状況を受け入れながら日々を過ごしています