究め道

色々感じた事を書くブログです

クリスマスイブは笑って過ごす

今日はクリスマスですね。

例年、自分は両親を含めた家族・親戚一同とクリスマスに集まるのが慣例で

23日に食事をして過ごしました。

その為、昨日は普通の1日として色々やりたい事をした、という感じです。

ここのところ仕事が急激に変化せざるを得ない状況になり、

結果として家の事をほぼ何もしていなかったので

風呂やトイレの掃除をしたり、偶には妻孝行をしないとと思ってカレーを作ったり。

(あまり妻はカレーが得意ではないのですが…)

一昨日参加出来なかった近くに住む親戚の家に

買っておいたプレゼントを届けるプチサンタ的な行動をしたり。

そんな事をしていたら、あっという間に夜になっていた感じです。

寝る前に妻にプレゼントを渡しましたが、妻もコッソリ用意していたみたいで。

1日の最後はそんな過ごし方をしました。

 

そんな夜の話。

昨日はM-1の決勝が行われましたね。

実は数日前からM-1の事については気になっていました。

先週、仕事で六本木に足を運んでいたのですが

六本木駅の地下にはM-1に関するポスターが沢山貼られていたので

忘れていなかったら観ようと思っていたのです。

結果、夜にゆっくり家で過ごす事が出来たので

最終決戦の3ネタ以外の決勝進出者のネタを観ました。

(今日が早くから仕事だったので最後までは観なかった、という感じです)

 

昔ほど必ず観なければ!という熱量ではなくなりましたが、

それでも気になるもので。

2019年のミルクボーイの年は本当に面白い人達ばかりの中で

ひと際目立っていた存在として今でも記憶しています。

今年はどうだろう?という思いで決勝のネタを観ました。

優勝した令和ロマンやさや香も面白かったですが

個人的にヒットしたのはカベポスターというコンビのネタでした。

願い事が叶う話、という始まりだったんですが、実はそれには裏がある

というそこまで珍しい設定ではないものの

思わず笑ってしまったネタでした。

審査員の方々が「劇場でやるネタで、今回のコンテストに向かないのでは?」

という評をしている方が殆どで点数はあまり伸びていませんでしたが

M-1はコンテストとして時間制限がある中で披露するもの。

言い換えれば「このネタの真価は劇場で発揮されるから

気になる人は劇場で観た方が良いよ」と言われている様に感じました。

 

コンテストなのでその場にチョイスしたネタとしては良くなかったのかもしれません。

しかし、審査員の方々が評した様に

時間制限のない環境下でやった方がウケるネタ、というのは確かにあって

カベポスターのネタはそういう類のものだったんだと思います。

自分もその評を聞いて、劇場に足を運んだ事がないのに「そうかも」と思いました。

もっと長い時間熟成させて爆笑を生むネタだと思ったので

コンテストでは爆笑を生む前に終わってしまった、という事でしょう。

話のテンポやテーマも面白かったですし、

個人的には気になる存在としてインプットしておこうと思いました。

 

実際劇場に足を運ぶ程のマニアにはならないかもしれませんが、

こういう人たちが居る事を知る事が出来ただけでも

今回のM-1を観た価値はあったな、と個人的には思いました。

楽しい時間を過ごせた事に感謝をしつつ、

日々楽しませてくれる芸人さんを含め、頑張っている方々を

応援したい気持ちになった1日でした