究め道

色々感じた事を書くブログです

昨年も載せましたが

今日は11月22日で良い夫婦の日ですね。

昨年も同じ日に同じテーマで載せましたが、

今回も少し触れておこうかと思います。

 

会社の都合上もうすぐ車での通勤が終わるんですが、

そうなるとお供のラジオを聴けなくなる訳で。

今日のラジオのテーマの1つに「80代の人に聞いた、人生で後悔した事は?」

というものでした。

これは日本国内の話ではなかった様なんですが、

継続的に調査を続けている人たちに

現在において上記のテーマでアンケートを取ったんですが、

その中で最も多い回答が「仕事に時間を使い過ぎた」という回答だった様です。

もっと家族や妻と共に過ごす時間を作るべきだったという回答らしく

今の日本でもそういう考えが少しづつ広まっているだけに

考えさせられる話でした。

そこから派生して、関係が良好の夫婦は、そうでない夫婦と何が違うのか?

という話に移り、感謝の言葉を口にして伝える割合が2倍近く違った

というデータがあるそうです。

 

妻に限った話ではないですが、仕事をする時など

1人で全てを行うのは現実的ではない上で

誰かが誰かのサポートをしたり、手伝ったりというのは

往々にしてある事だと思います。

その際に感謝の言葉を口にしているかどうかを考えると

例え話としてはわかりやすいかなと思いますね。

感謝を口にしなかったり、言葉にしても表情が伴っていなかったりすると

「やって良かった。また次も頑張ろう」とは思えないですよね。

仕事だから当たり前ではなく、1人の人間としてしっかりと対応する事で

以後の仕事を含め、人間関係は良好になるものだと思います。

勿論、その際の自身の精神状態もあるんでしょうが

そこは相手にとっては関係のない話。

そこを切り離してしっかりと出来るかどうかがポイントです。

 

妻に聞くと全く意識していない様ですが、

自分から見ると妻はそういった事をとても丁寧にしている様に感じます。

感謝の言葉を口にする時、声のトーンや表情も含めて

しっかりと相手に向いていると感じるのです。

だからこそそれが嬉しく感じますし、相手の為に次もしようと本心で思えるのです。

 

自分の話ではありますが、嬉しいと感じる瞬間は

物品を貰う時よりも謝意を伝えられた時です。

妻に限った話ではなく、仕事を含めて大体どの場面でも

この気持ちは変わらないですね。

普段から妻に色々して貰っていますが

最も嬉しいのは「ありがとう」の言葉。

これを自分自身も大事にしなければならないと同時に思っています。

 

人によって価値観は異なるので、嬉しいと感じる瞬間は違うと思います。

自分は上記の様に思っていますが、違う人もいるでしょう。

ただ、ありがたいと思っているのは

妻との価値観は同じか近しいということ。

だからこそ現在籍を入れて4年が経ちますが

今でも大きな変化がなく過ごせていると思っています。

コロナ禍という特殊な期間はありましたが

この関係性をずっと続けられる様にしたいですし

その為に自身を怠らずにしなければならないとも同時に思います。

 

11月22日は、そういう事を改めて考える日として

丁度良いタイミングなのかもしれません