最初に着いたハレイワでは、シェイブアイスという
日本で言うかき氷を食べるのと、スヌーピーショップに寄るのが目的でした。
シェイブアイスは他の場所でも色々な形で売られていますが、
ハレイワにあった「マツモトシェイブアイス」はガイドブックに載っていた
というのもありますし、ホノルル地域に比べると格安だったというのも
食べようと思った理由の１つでした。
かき氷を購入し、中庭の様なところで妻と食べていると
日本人の風貌をした方に声を掛けられました。
お店の方で、名乗りこそしていませんでしたが
恐らく創業者かその一族の方かな？という感じでした。
コロナ禍になって日本人が減った事もあって珍しかったんだと思います。
もう１つの用事だったスヌーピーショップは、ハレイワ地域がサーフィンの
メッカという事もあり、イラストや雰囲気がそれに寄せている感じでした。
当然ながら、ハワイ限定の場所と商品なので、
少しだけお土産を購入させてもらいました。
ハレイワをあとにして、今度はノースショア地域へ。
お昼に「ロミーズ」というお店でエビのガーリック炒め弁当を注文。
お店が繁盛している為か、出来上がりまで時間があるという事で
向かいにあった「カフクファーム」で野菜のスムージーを購入。
急いで戻ってお弁当を無事に受け取り、テントの様な場所でお昼にしました。
その最中突然の雨に見舞われ、他のお客さん達は結構ガヤガヤしていましたが
自分たちは被害を受ける事は殆どなかったので気にせず食事を進めました。
動じない日本人が少し奇妙に映ったかもしれません。
食事後、もう１度カフクファームに戻って夕飯用にサラダ弁当と
カフクファームで生産されているリリコイジャムを購入しました。
リリコイとはハワイの定番フルーツでパッションフルーツの一種です。
そこのジャムが美味しくて旅行時に必ずスーパーで購入する、という妻の言葉で
現地のカフクファームまで足を運ぼう、という話になったんです。
結果的に、別の場所でもリリコイジャムは購入しましたが
現地での体験はとても貴重でしたし、
夕飯のサラダ弁当はグリーンサラダにチキン等がある
所謂パワーサラダに近いものだったので
海外での食事で胃の負担が大きくなる事を想定していたので
夕飯をこれにした事で胃を休める事も出来ました。
勿論、美味しかったですよ。
ホテルの方面に戻りながら、少しだけ初日に下見したホテル近くの服飾系のお店の
別店舗に来店。自分はそのお店の方がある程度良いものが揃っていると感じたので
この日は購入しませんでしたが、妻は再来店を前提に行動していたので
その時に自分も合わせて購入する事にしました。
ホテルに戻って夕飯のサラダ弁当を食べた後、
近くのホテルでハワイアンミュージックが聴けるディナーショーがやっていたので
そこに行って生演奏とフラダンスを鑑賞。
子供の頃はあまり関心がなかったものですが、
大人になって行くとちょっと感傷的な気分になりましたね。
サンセット（夕焼け）と相まってとても素敵な空間でした。
４日目は朝食後に、２日目に行ったカイルアビーチで
少しだけ海を楽しみました。
気温からすると少し海が冷たく感じたりはしましたが
綺麗な海で童心に還った気持ちになりましたね。
滞在時間からすると１時間もいなかったとは思いますが
『ハワイ＝海』という超定番スポットを体験してきました。
因みに、本当はアクティビティをやろうか？と計画をしていましたが、
現地の電話受付時間外に問い合わせてしまった為、電話は出来ず。
ネットでは事前にチェックして満員だったので、電話に一縷の望みを賭けようと
考えていたんですが、甘かったですね。
海を堪能した後、近くのお店で軽食を摂った後、
「レナーズ」のマラサダを食べに行きました。
マラサダとは、簡単に言うとドーナツです。
作り方を見ると揚げパンの様にも感じますが、
ハワイで実際に売られているのはドーナツと考えるとわかりやすいと思いますね。
お店に行ったレナーズは有名なマラサダのお店の様で、
自分たちが行った１３時半頃はお店の前で
注文したマラサダが出来上がるのを待つお客さんでごった返している感じでした。
それでも、妻曰く「今迄体験した事がないくらいガラガラだった」とのこと。
出来立てが食べられるのがこのお店の良い所だった様で、
それをかじりながらホテルに帰宅。
海の潮を流した後、夕飯迄買い物に時間を充てる事にしました。
前日下見していたお店で妻と別行動しながらゆっくりお買い物に勤しみました。
結婚当初からハワイに行ったらズボン等を沢山買う宣言を妻がしていたので、
そのつもりで自分も苦手ながらじっくり探して数点購入。
靴は合わないものが多かったので断念しましたが
合うものがあればもっと買っていたと思いますね。
夕飯はピザを持ち帰りで購入してホテルで食事。
コインランドリーを使用して、潮で汚れた洋服の洗濯の終了を待ちながら
のんびりした夜を過ごしました。
次回は５日目以降の様子を。
