究め道

色々感じた事を書くブログです

見上げてごらん夜の星を

以前視力の事について載せたと思うので、今回もそれについて少し。

 

自分もそうですが、妻は仕事の担当が経理という事もあり

パソコンとにらめっこしている事が多いんです。

以前の会社でも同様でしたが、今はそれが更に目の疲れへと変わる様で

本人も悩んでいました。

そんな折、夏の頃の話ではありますが

弟が学生時代に視力を良くしたくて夜の星空を毎日見ていたら

本当に視力が回復した、と妻に話していました。

元々の視力は自分の家系では悪い人はいないので、

生活の近代化によってピントを合わせる調整が近くばかりになったのが

視力が弱まった原因で、星空を眺め続けた結果その調節機能が

遠くも見える様になった、と個人的には解釈しています。

(弟は医者の言う事はアテにならんと言っていますが…)

 

それを聞いてからというもの、夕飯後にお互いに余裕があった際には

マンションの中庭に移動して星空を眺める様になりました。

最初はマイブームの様に毎日行っていましたが

天候の関係もあり現在は週1~2回程度に落ち着きました。

自分はまだそこまで視力が低下していない(と思っている)ので、

星空を眺めていると星を少し見つける事が出来ます。

住まいが東京という事もあってあまりたくさんの星を見つける事は出来ませんが

それでも夏の頃には夏の大三角形を中心に幾つか見えていました。

ただ、妻は自分よりかは視力が悪い様で

自分が見つける度に「どこ?どこ?」とキョロキョロしています。

 

一般的に湿度が低い方が星は良く見えると言われますが、

日本だと湿度が低くなる季節は冬場になるので

寒さを我慢してまで見続けようとは思っていませんし

恐らく妻もそこまで考えてはいないでしょう。

ただ、毎日ではなかったとしても星空を眺める様になってから

「少し目が良くなったかもしれない」と言っているので

出来る限り続けられたらとは思っています。

 

少し話は変わりますが、夏に旅行で軽井沢に行った時には

夜空に星がかなり見えたので

都内の様な明るい場所よりも素敵に感じましたね。

少し前に行った新潟のお墓参り1泊した時にも

夜空を眺めてとても綺麗でしたし、

見える数が段違いだったので、星空を眺める上では飽きないなぁ

と思いました。

 

自分の視力が良くなったかどうかは正直わかりません。

が、これによって視力の低下が抑えられているのだとしたら

これからも続けたいなと思っています。

ただ、星空を眺め続けるには当然ながらかなり首が疲れる

という欠点があるのは残念ではありますが…。

 

ハンモックで寝転がりながら星を眺める事が出来たら最高なのにね

なんて話を妻としながら、いつも夜空を見上げています