究め道

色々感じた事を書くブログです

お墓参りで季節感を感じる

先週末は妻の御先祖様のお墓がある新潟にお参りに行ってきました。

妻の両親と合計4人でこの時期に行くのが定番になっています。

本当ならお盆期間に行くのが良いのかもしれませんが、

自分の都合と、夏場の暑い時期を避けたい事、混雑しそうな期間を避けて

行きたかったという事でこのタイミングになった、という訳です。

 

新潟には親戚も居るのでお墓参りをした後に食事をする事に。

コロナ禍で挨拶も憚られる感じでしたが

今年はそういった事を気にせずに顔を合わせられたのは有難かったですね。

自分にはわかりませんが、地方の方が周囲の動向には結構敏感な様なので

よそから来た人間と会った、というのはコロナ禍ではプラスに働く事はない為

お互いに電話等で連絡は取っていたものの

その状況を伺いながら期を見ていた感じでした。

 

食事の際には新潟の話を結構聞きました。

自分の住宅の敷地内に栗の木があり、その実がかなり今年は出来が良いとか

そうであるが故にイノシシ等の害獣が来てしまうとか

昔話以外にも現況を聞けたのは個人的には楽しかったですね。

ただ、OSO18という名がついて騒がれた熊の話がテレビでやっていましたが

親戚の家が都市部から離れた場所にある事もあって

熊を目撃した、という話も聞きました。

今年は例年にも増して酷暑でしたが、それが山中の食料バランスを崩し

結果的に熊が麓に降りて来る形になってしまったのかもしれませんね。

それに関しては怖いなぁというのが率直な感想でした。

 

挨拶を終えて、温泉施設で1泊して帰宅する際には

地元の道の駅に寄って食べ物を買って帰るのも最早定番コース。

新米の時期でもあるので、米を買ったり地元の食材を買って帰りました。

帰りの道中は長野県を経由するので、そこでもリンゴやブドウを購入。

リンゴは帰宅後に少し食べてみましたが美味しかったです。

まだ最盛期という訳ではないんでしょうが、

東京のスーパーで買うよりも安い上に良い商品がどれか?というのを

聞きながら購入出来るというのはやはり嬉しいもので。

そういう付随の部分でも充実した時間でした。

 

夏がようやく終わりを見せ、寒暖差がだんだん激しくなる時期ですが

景色や食事、会話を含めて季節感を感じる小旅行だったので

個人的にはリフレッシュにもなりました