究め道

色々感じた事を書くブログです

もう折り返し地点

年齢を重ねると、1年が過ぎるのが早くなる

という話はよく聞きますよね。

以前も同じ様な事を載せたと思うので

その様に感じるメカニズムについては割愛しますが

1年の半分が過ぎようとしている今、

やはり「もう半分なんだなぁ」というのは正直な気持ちです。

 

今年の春から新型コロナウイルスが5類になった事もあり、

(というか、5類への移行は冬の時点で発表していたので

日本人はそのモードになっていた、という感じでしょうか)

コンサートやお祭りなどのイベント系が自粛解除し始めているのは

個人的には強く感じます。

以前から配慮しながらやっているところもありましたが、

世間の目を気にして自粛していたものも多かったので

そういう部分の変化は感じますね。

 

今の地域に住み始めて程なくしてコロナ禍に突入した事もあり、

個人的には「初めて普通の1年を過ごす」感覚に近い状態です。

夏祭りや花火大会の開催も予定されており、楽しみにしていますし

これまでにも今年から再開されたものに足を運んでみたりする様になりました。

3年以上住んでいるのにとても新鮮な感覚なのが不思議です。

それ以外にも、妻と初めて海外旅行に行ったり

個人的な制限もだいぶ緩和しているつもりです。

 

そういう事もあって、今年は結構時の流れを長く感じています。

これまでの3年間がちょっと味気なかった事もあるのか

過去の3年間よりもそんな気持ちになりますね。

それでも半年が経とうとしている今、折り返し地点である事に

「もう」という気持ちは出てしまいます。

それだけ自分が歳を取ったという事なんでしょうね。

残念ながら事実を突きつけられている気分です。

 

とはいえですが、基本的に保守的な考えの自分からすると

この様に体感で感じているのはある意味自分の身の回りで起きている事が

平和だからなのかもしれません。

人生においても40歳を超えているので折り返し地点だとは思いますが、

天寿を全うする迄凪の様な日々を送れたら嬉しいですね。

そういう意味では、日本に生まれ育った事を感謝するべきなのかもしれません