究め道

色々感じた事を書くブログです

43歳になって

先日43歳の誕生日を迎えました。

年が変わった事で厄も終わりました。

早生まれなので去年まで後厄でしたが、今年にそれも終了。

結果的に大きな悪い出来事というのはなかったかも、という3年間でした。

今になっても「あの時〇〇なら…」という悔やむ事や

明らかな体調不良が過去の3年間でなかったので

用心して過ごし続けたので悪いものをやり過ごす事が出来たのかもしれませんね。

 

厄年というのは自分は詳しくないのですが、

体調の変化等が起きやすい事から定められていますよね。

統計等もないそうなので迷信の域を出ないのですが、

日本では昔から厄年に関しては良く知られている事だと思います。

統計がないのは意外でしたが、昔に言われてた事柄なので

例え不確かであってもそれらしき根拠はあるのかな、と個人的に解釈しています。

自分が特に厄払いとかをしてもらった事はないのですが、

うっすらとケアしている感じですね。

 

年齢を重ねて新たにチャレンジする気持ちは本当に大変だと感じます。

元々保守的な考えなのもありますが、

何も考えずに飛び込む気持ちは時と共に薄れていっているのを感じます。

この歳まで様々な経験をさせてもらいましたが、

それによって形成された価値観と失敗した時の辛さが

新たなチャレンジをする上での壁になっています。

恐らくですが、年を取ると新しい事をしたくなくなる気持ちというのは

こういう精神的な要因があるからでしょうね。

それでもやらなければならない時もある訳ですが、

失敗した時にそれを厄年と結び付けたりして

言い訳したくなる事もあるかもしれません。

自分は厄年ではなくなってそういう言い訳は出来なくなるので

チャレンジする気持ちと言い訳せずに受け止める度量を持ちたいですね。

年を重ねても果敢にチャレンジしている人たちを見ていると

一生懸命努力しているのもありますが、そういう度量を持っている気がします。

自分は小物なのでなかなか同じ様にはなれないですが

失敗を認める事が成長の一歩だと思うので

チャレンジする際には謙虚さを持って挑みたいですね。

 

勉強・学習という言葉はあまり好きではありませんが、

色々な出来事を経て成長するには勉強は欠かせません。

学生の様に机に向かって何かをし続ける事だけが勉強ではないはず。

色々な経験をしっかりキャッチ出来る様

気持ちを若くして日々を過ごしたいと思います