梅雨が先週末に明けましたね。
梅雨入りは遅かったですが、梅雨明けは早かった様で。
ゲリラ豪雨や豪雨災害の話はありましたが
全体的な雨量としてはどうだったのかな、と気になりました。
水不足だと、これから先の夏場を乗り切るのが大変ですしね。
さて、近年の日差しの強さに加えて体力の低下を鑑みて
妻に勧められた事もあり、帽子を買う事にしました。
今まで帽子を被っていたのは学生の時の部活で野球帽を被っていただけ。
帽子は蒸れたり、脱いだ後に髪がペタッとなってしまったりで
あまり好きになれなかったのですが、
近年はカンカン照りの時に暑くてボーっとする事もあり
酷い熱中症になってからでは遅いですし、
格好を気にして命を危険に晒す年齢ではない、と観念しました。
一口に帽子と言っても色々な種類がある様で。
野球帽の形はキャップ型と言うのですが、
それ以外にもベレー帽、ニット帽、ハンチング型、ハット型があり
その中でも型が細かく分かれているので
オシャレに疎い自分からすると「どれにしたら良いの？」と
正直思ってしまう感じです。
なので、とりあえずデパートの中にある帽子専門店で
どういうものが合いそうなのかを聞く事に。
現在の流行りもあるんだとは思いますが、
ハット型を勧められました。
とてもオシャレな感じだったので、オシャレ初心者の自分としては
これで良いのだろうか…と感じながらも
店員さんと妻が「そういうのも似合うね」と言ってくれたので
系統としてはハット型を選ぶ事に。
ただ、デパートに並べられたものではかなり高価だったので
申し訳ないとは思いつつもデパートを出て個人店の方に足を運ぶ事にしました。
年々日差しが強くなる事とオシャレのワンアイテムとして
市民権を得つつあるからなのか、
今まで目に入らなかった町ゆく人たちの頭に目が行くようになり、
結構な割合で帽子を被っている人がいたのに驚きました。
若い人も結構被っていましたし、日傘を差す人も含めると
体感的には３０％以上は何かしらの対策をしている様に感じましたね。
そんなに変な事ではないのかなぁと思いながら
個人店の帽子店を何軒かハシゴ。
その中で、デザイン的に気に入ったハット型の帽子を購入しました。
細かい分類でいうと「ソフトハット」という形の帽子にしました。
野球帽にしなかった理由は、前にツバがあるのは良いのですが、
後ろがないので首が酷く焼けてしまう可能性があったからです。
ソフトハットは、全体にツバがあるので首の周りも影にしてくれる為
熱中症対策には◎だろうと思った事と、
麦わら帽子の様なストローハットだとツバが長すぎて
色々不便になりそうな気がしたので。
その他のハット型は、オシャレ初心者の自分にはハードルが高すぎた感じです。
今まであまり帽子に関心がなかった方もまだまだいるとは思いますが、
オシャレをするのが好きな人は、そういったアイテムの１つとして、
オシャレが苦手な人は暑さ対策として、
帽子を買うのは個人的にはアリかな、と思いました。
購入する前に少し調べたりしましたが、
調べると色々あって奥の深さを感じましたし、
購入した後も少し調べたりと興味が湧きましたね。
コロナ禍で気軽に出掛ける事は難しいですが、
一方でマスクが欠かせない今、熱中症対策は以前よりも重要だと感じています。
これからの時期だと、出掛ける際の日差しの強さは避けられないので
この帽子を上手く利用して身体のケアをしたいと思います。
