沖縄をはじめとして九州地方に猛威を振るう台風6号。
台風の勢力もさることながら、今回の台風が厄介なのは
移動速度が遅い上に移動先が定まらずにいる事が
停滞している当該箇所の九州・沖縄にとっては
たまらない状況でしょう。
強力であっても、サッといなくなってくれたら次への切り替えも
しやすくなるんでしょうが、
長期間になると復旧作業も滞る訳で。
災害なので避けようがない部分はありますが、
早く元の生活に戻れる様になると良いなぁと思っています。
また、台風7号が小笠原諸島の方に発生しており
お盆休みの期間に近付く可能性が高いので
それも踏まえて行動を考えなければなりませんね。
一方、台風の影響なのかは自分はわからないのですが、
偶々ですが、自分が急遽新潟に日帰りで出張に行ったのですが
正直「焼ける」というより「焦げる」という表現の方が正しい
かの様な暑さを体感して帰って来ました。
日本の夏はかつてより蒸し暑さがツラい部分でしたが、
40℃近くまで気温が上がると
敵は湿度だけじゃないと思ってしまいますね。
気分的には、新潟出張はオーブンで焼かれるパンの気分でした。
最近天候の事を結構載せている様に思いますが、
日本の四季は今後二季になるかも?なんて言われたりもしているそうです。
春・夏・秋・冬ではなく、感覚的には夏・夏・夏・冬なんでしょうね。
GW前には暑さが増して外出時には対策はマストですし、
10月くらいであれば日中は半袖で過ごしても充分な日が殆どですし。
自分が子供の頃は、GWに暑さで倒れるなんて聞いた事がなかったですし
10月は下旬にもなるとそろそろコートの出番か?
なんて話をしていた様な気がします。
夏休みはクーラーの効いた部屋で甲子園を観ていましたが
それでも気温は30℃くらいでしたからね。
世界的に言っても気温上昇しているので
地球温暖化が顕著化したのは間違いありません。
今迄は「対策を!」と言っていましたが
実感しないとわからない人もかなり多かったと思います。
ここに直面して対策を立てるのは既に遅い気もしますが、
いち民間人が何が協力出来る事なのか?
というのを具体的に知りたい気持ちはありますね。
台風の影響なのか、ゲリラ豪雨も増えている様に感じますし
熱帯地域のスコールの様な感じがします。
「昔は良かったよなぁ」なんてのんびりとした発言が出来るくらい
良い方向へ向けて歩き出さなければなりませんね