究め道

色々感じた事を書くブログです

安いと思ったら

以前、フリーマーケットスーパーファミコン本体が売られていて

懐かしさのあまり手を出してしまいました。

それ以降、偶にプレイしているのですが

勿論ソフトがなければプレイは出来ない訳で。

スーファミのソフトは所謂レトロショップでなければ取り扱いはないので、

探し当てるだけで一苦労するものです。

とはいえ、最新のゲームは結構画質も含めてついていけない程

自分が歳を取ってしまったのもあるので

スーファミくらいがちょうどよかったりもします。

なので、この前レトロショップで中古ソフトを購入しました。

ジャンルはRPG

というか、アクション系はついていけないので

RPGの様なものでないとプレイ出来ない、というのが本音だったりします。

 

RPGファミコン後期くらいからソフトに内蔵されたバッテリーによって

自動的にセーブが出来る仕様になりました。

それによって格段に快適にゲームをする事が出来る様に。

スーファミでは最早当たり前の仕様です。

 

しかし、そこには1つ落とし穴が。

内蔵されたバッテリーの電池が切れてしまうと

データのセーブが出来なくなってしまうんです。

電池の持ちは数年から20年以上までとても幅が広い為

一概に交換時期というものは存在しないので

セーブが出来なくなってしまったら、

業者にお願いして交換してもらうしかない、という感じです。

近年では、そのバッテリーの交換方法がネットでも公開されているので

素人でも気を付ければバッテリーの交換が出来ますが

とはいえ、はんだ等の器具が必要にはなるので

自身で用意して修理をするか、業者に頼むかは悩むところですね。

 

先日買ったそのスーファミソフトですが、

バッテリー切れである事が発覚。

正直ガックリしました。

購入したお店ではそういった対応はしていない、とのこと。

自分で直す事も出来なくはないのですが、

器具を揃えるのもどうかと思っているので

近々業者にやってもらおうと思っています。

 

購入した時には、どんなゲームなのかとワクワクしたのですが

今はショックの方が大きいですね。

ソフト自体は安かったですが、修理費を含めると

結果的に割高になってしまいそうです。

以前ここでも安物買いの銭失いに気を付けようと載せていたと思いますが

商品クオリティに差がないと思われていたゲームソフトで

痛い目に合うとは思ってもみませんでした。

 

これも勉強ですね