究め道

色々感じた事を書くブログです

変化を観察

昨日から政府の方針としてマスクの使用を個人の判断に任せる方向にしましたね。

以前から屋外であればマスクは使用しなくても良いとか

少しずつアナウンスをしていましたが

更に一段階進んだ、という意味合いだと思います。

個人の判断に委ねる方針について色々申したい人は居るのかもしれませんが

そもそも論としてコロナ禍の初期とは違って

マスクは"推奨"であって"絶対"ではなかったですし、

気になる人は着用、気にしない人は外してOKのスタンスだったと思います。

勿論飲食店や病院などでマスクを求められる事は多々ありますが、

自分の家でなければ相手のルールを尊重するのは当然だと思いますし

その辺を柔軟に対応すれば良いだけの話なので

『一律に着用・非着用』という考え方は既に情報としては古いのかな

と思っています。

ともかく、政府がマスクを推奨しなくなったのは事実なので

以後は場所によって様々な対応が求められる事になるんだと思っています。

 

一方、自分はというと、暫くはマスクの着用を続けるつもりです。

新型コロナウイルス対策というのもそうですが、

一番の理由は花粉の時期だから、という感じですね。

重症ではないですが目も鼻も症状が出る身としては

出来るだけ花粉を体内に入れない様にケアしたいので

自分の家以外では基本的にマスクの着用は続けるつもりです。

恐らくですが、同じ理由の方もそれなりにいると思いますし

そうでなくても着用を続ける人は結構いるんじゃないかな、と思っています。

 

そう思いながら、昨日用事で日中に駅の方に歩いていきました。

普段は車通勤なので、実際のところ駅の近くはどうなっているのか

興味があったので少しキョロキョロしながら歩いてみましたが

自分の個人的な感想としては意外とマスクを外している人が多かった様に思いました。

初日は様子見で殆ど変わらないと思っていたので、少し驚きましたね。

しっかりカウントしている訳ではありませんが、

体感的には1割くらいの人がマスクをしていなかったですね。

勿論、日本人が、です。

(外国人は随分前からマスクを外している人が多かったので気にしていません)

 

それだけマスクを鬱陶しく思っている人が多いんだろうなぁ

というのが個人的な感想です。

自分もマスクを鬱陶しく思う事はありますが、

マスクをそれだけ嫌がっている・苦手にしている人が

多いんだな~と実感しました。

コロナ禍になった初期に『マスク警察』なんてものが流行りましたが、

そういった輩がまだ出て来なければ良いなぁとは思いますね。

どちらの意味でも。

 

自分は花粉が収まったらマスクを外そうかと思っています。

それまでは結果的に静観する形になりますが、

世の中がどの様に対応するのか、興味深いです