朝、会社に行くまでの時間は割とバタバタしています。
身だしなみを整えたり、朝食の準備をしたり、洗濯物を干したり。
朝食後に歯磨きをして着替えたら出発、となるのがルーティーンですが
最近歯科で歯磨きの重要性をかなり説かれている事もあって
40歳を超えた今が1番歯磨きに時間をかけている感じです。
口腔ケアをしっかりして80歳になった時に歯が20本以上ある様に頑張りましょう
という「80-20運動」を自分の中で気を付けているつもりです。
歯磨きの際に、大雑把な性格でガシガシやっていたのですが
最近は時間をかけて1本ずつ磨くように細かく動かしています。
それ故時間がかかる訳ですが、ここ半年くらいは歯磨きの際に
えずく様になってしまいました。
口の中に物が入った時にえずく事を医療用語で嘔吐反射というらしく
専門的な言い方だと異常絞扼反射、というそうです。
口の中に異物が入るのを避ける為の生理的な防御反応なのですが、
中にはそれが強く出てしまう人もいるとか。
そうなってしまうと歯科で治療をする事も難しくなる訳ですが、
自分は軽い症状ながら最近そういうものが出て来る様になった、という訳です。
昔はそんな事はなかったのですが、最近毎朝必ずえずく様になってしまったので
何でだろうと思いながらその話を妻にしたら
「歳を取ったんじゃない?」と一言。
確かに歯磨きをしている時にえずく人って高齢者に多いかも…
と思ってしまいました。
勿論、個体差がある話なので一般論というつもりはないのですが
今迄平気だったものが変わってしまったのは何故なのか?と考えると
単純に加齢のせいだろう、というのが結論付けやすいということに。
要は、自分が着々とオジさんになっているという事です。
最近、2人で話をしている話題は「歳を取ると夕飯が早くなるのは何故?」とか
「夜中にパッと目が覚めてしまうのは寝るのが疲れるからなのか?」とか。
会話の内容も含め、年齢を痛感させられる毎日です