先日の話ですが、朝食を摂っていた際に不意に前歯が欠けてしまいました。
驚きとショックがあったのですが、前歯なのでこのまま放っておくのは
色々マズいと思って歯科医院に行く事にしました。
ダメな人間なので、歯科で診てもらうのは5年以上経っていました。
診てもらわないといけないとは思いつつ、苦手なもので敬遠を続けていたのですが
これを機に観念して診てもらいました。
欠けた前歯の処置は当日に済んだのですが、
数年ぶりだったので色々悪いところがあるのではないかと思い
全体的に診て欲しいとお願いしてレントゲン写真を撮ってもらうと
案の定ではありますが虫歯を発見。
しかも、その場所がかなり悪く処置にはかなりの期間を要する事となりました。
一番奥の親知らずは殆ど肉眼では見えない場所に生えているのですが、
その親知らずの隣の奥歯が虫歯になっており、
その箇所も歯のサイド部分なので順序立てての処置が必要だと説明されました。
順番としては、
①まずは虫歯の歯の神経がやられているので、そこの処置をする
②親知らずの抜歯(歯茎等で隠れているので、処置を別医院で行う予定)
③虫歯の本格治療とブリッジ治療
(①~③の治療中にクリーニングも適宜行う)
大まかに言うとこの様な流れの様です。
あまり詳しい事はわからないので全面的にお任せしていますが、
まだ①の治療中であるにもかかわらず既にかなり疲れています。
口を大きく開けている時間が長い事やリラックスが出来ない事、
治療を開始してから奥歯を使っての食事が難しくなっているので
ご飯を楽しむ事もイマイチ出来なくなっている状況です。
幼い頃に歯の矯正をしたりフッ素入りのうがい薬を毎日していたので
40過ぎまで大きな問題を抱えずに過ごせて来たのはありがたかったですが
大人になって杜撰な生活をしていたのがたたったのかもしれません。
「8020を目指しましょう」というポスターなどを目にする事もありましたが
治療をする様になってその大変さが痛感出来ます。
食べる事が好きな自分にとっては今はかなり辛い時期。
病気になると健康のありがたみがわかると言いますが
歯も含めて健康を維持するには定期的な検査が必要だと認識しました。
いつまでも若くないので、自分の身体のメンテナンスに
気を遣わなければいけませんね。反省です