究め道

色々感じた事を書くブログです

夢を守るサンタ

今週末はクリスマスですね。

我が家では毎年親戚を含めて家族が集まるので、

甥っ子を含め子供が3人クリスマスの集まりを楽しみにしています。

自分もかつて子供だった頃、両親だけでなく親戚の叔父・叔母から

プレゼントを貰って来た歴史があるので

子供たちの気持ちは理解しているつもりです。

なので、この時期になると買い物をする人は自分だけではないはず。

自分の子供はいませんが、喜んでもらいたいので

12月の初旬~中旬にプレゼントを購入しました。

 

昔はどの様にしていたかは不明ですが、包装紙や内容から察するに

単純に子供の欲しいものをあげるというよりは

大人の願望が強かった様に感じます。

欲しいものについては手紙を書いたりしていたので

それはほぼ間違いなく貰えていましたが

(それでも違うものが入っていた事もありましたが…)

上記の様な集まりの時には、そんな感じでしたね。

ファッションには全く興味を示さなかった子供時代だったので、

洋服をプレゼントしてもらう事が多かったですが

嬉しいもののテンションが上がるものではなかった、という感じ。

大人になった今ならその想いも理解出来ますが、

子供にそれを理解させるのはなかなか難しいですよね。

 

一方、今は文明の利器を最大限に活用しています。

自分たち親世代でlineのやり取りをし、事前に欲しいものを確認。

買い物をしたら即報告し、被らない様に配慮。

物によっては入手難易度が高いものもあるので、

そんな時にはネットショッピングでポチリ。

購入後は、100円ショップのプレゼント包装グッズでラッピング。

これら全てを終了させ、安心した気持ちで週末を待っている

というのが今の自分です。

子供は3人とも男なので、プレゼントの気持ちを汲む事は割と容易いです。

なので、後は正確な情報を基に現物を集める事に集中すれば良い

という感じなので、正直昔の人たちはそういう意味でも

大変だったんだろうなぁと思いますね。

 

とはいえですが、こういう事を実現する為に

メーカーや配送業の方々がメチャクチャ頑張っている訳で。

そういう人たちがいなかったら実現出来ない事を考えると

正直頭が下がる想いです。

プレゼントを物ではなく、体験型などの違う形で叶える事も良いかもしれませんが

自分の子供ではないので、あまり頻繁に会えないとなると

あまり現実的な選択肢にはならないです。

物で釣るみたいなのは印象が良くないかもしれませんが、

せめてこれくらいは…という気持ちです。

 

プレゼントをあげる人だけがサンタではない、と考えると

サンタって大変ですね