究め道

色々感じた事を書くブログです

良い夫婦の条件

今日は11月22日。語呂合わせで良い夫婦の日とも言われます。

今朝、ラジオで良い夫婦の条件とは何か?というアンケートを取っており

それに対するリスナーの解答は様々でした。

最も多い答えだったのは『尊敬』というもの。

自分も気を付けようと心掛けていますが、

妻だけでなく誰に対してもリスペクトの心を持って接する事が

個人的にはとても大事なことだと思っています。

仕事でもプライベートでも買い物先でも常にそうでありたいですし、

その中で最も近くにいる人物である妻に対しては

当たり前だと思わずに尊敬の気持ちを持ち続けたいと思いますね。

 

それ以外には様々な答えがあった様ですが、

『諦める』という答えも結構多かった様で。

諦める、という言葉自体はマイナスイメージに捉えがちですが、

相手が結婚する迄に過ごしてきた生活習慣・考え方は

自分と100%価値が合う事はほぼないと言って良いでしょう。

その中で、相手に求める気持ちを抑える意味で

『諦める』という選択をするのだと思いますが、

言い換えれば相手に『譲る』とか、『尊重する』という意味と同義かな

とも思ったりします。

 

ラジオの例えが面白かったのでそのまま載せると、

タオルの畳み方が相手と違った場合、

そこで「こう直して!」と詰め寄るのではなく

長年相手はこう畳んで来たのだから、言わなくても良いかな

という心情になると良い、というもの。

これもある種諦めだと思いますし、相手を尊重する事で受け入れる

という意味合いになるので、確かにこれも必要な事かもしれないと思いました。

リスペクトにも近い感覚かもしれませんが、微妙な違いはあるかもしれません。

 

他にも回答は色々ありましたが、多かった回答を嚙み砕くと

相手の気持ちに寄りそう事を常にしている、というのが適切な答えかもしれません。

それがストレスになるのはダメなのかもしれませんが、

自然と出来ているなら素敵なこと。

行動だけでなく言葉、視線でもそういうものは伝わりますし、

そこを疎かにしてしまうと…という事もまた真理なんだと思います。

 

再婚して3年が経ちましたが、妻の献身的な行動・思いもあって

現在もずっと安定した生活が送れています。

本当に感謝していますし、それをいつも伝えなければとも思っています。

物を贈るというのは最も分かりやすい結果ですが、

それだけでなく「ありがとう」の言葉だったり

妻の表情を確認してみたり、というのを忘れずにしていきたいです。

 

こういうのも日々の積み重ねなんでしょうね