究め道

色々感じた事を書くブログです

いつ以来?

先週末の話ですが、学生時代の友人の1人と夕食を共にしました。

この友人は小学校から続く友人の1人で、彼を含めた4人で

色々な場所に行ったりする事を良くしていました。

今年、タイミングが合えば出掛けたいと言っていたのですが、

自分の仕事の都合によりキャンセルとなった替わりに

じゃあ夕飯でも、と1人が言ってくれたので夕飯を食べる事になりました。

コロナ禍で人数が増えている中ではありましたが、

周囲の状況に気を付けながら食事をした感じです。

 

コロナ禍になる迄は、全員が違う職業ながら

年に1~2回は食事をしている関係でした。

遊びに行く事もありましたが、全員が妻帯者及びご子息がいるので

近年では食事が中心になっていました。

たまにカラオケに行ったりする事もありましたかね。

現状報告をしたり、昔話をしたり、旅行しようか?なんて計画してみたり。

各々が大変な状況の中、やりくりをして会っていましたが

コロナ禍になってからは1度くらいしか集合せず。

リモート飲み会もしてみましたが、不評により2度目以降は却下にもなりました。

そういう意味でも先週末の食事は、2人だったとはいえ久しぶりだったので

懐かしさもあったりリラックス出来たりで

個人的には心地良い時間でしたね。

 

ジャニーズの子が「コロナは心の病気」だと発言して

波紋を呼んだ、なんて記事を目にしましたが

友人や社会を分断し、疲弊していく姿は本当に痛ましいですし自分も辛いです。

また、マスクを強要したり「アイツは自由に動き回っているのに何で俺だけ…」なんて

心情にさせてしまっている風潮もまた悲しいもの。

そういう気持ちを総称して心の病気、なんて表現をしたのかもしれません。

 

海外では罹患リスクよりも経済活動に舵を切る国が増えましたが

日本は未だに患者数の増加に一喜一憂する毎日。

慎重なのは悪い事ではありませんが、どこかで切り替えなければ

ずっとこのままになってしまうでしょう。

その際、個人で勝手に判断して批判されてしまうのは避けたいでしょうから

大事なのはトップの人間が許可をする事だと思います。

岸田さんもそうですし、小さい単位で言えば会社の社長が

「気にするな。責任は俺が持つ」と宣言する事と

フォロー体制まで含めてしっかりと形を構築していく事が

やはり大事だと言わざるを得ないでしょう。

また、それを許せる空気感を作る事も必要ですよね。

 

新しい日常を構築していくことは大事な事だと思います。

以前の日常を取り戻す為に新しい日常を作り上げる。

その為に1人1人が出来る事を全うする事が求められている事でしょう。

出口をイメージして現在の行動を見直す事が必要です。

未知の状況なのでトライアンドエラーを繰り返す事にはなるでしょうが

各自で頑張る、というフェーズから集団行動へ移行して

頑張っていきたいところですね。