究め道

色々感じた事を書くブログです

最近のバレンタインの過ごし方

バレンタインデーは日本では女性が男性にチョコレートを、

というのがひと昔前のビックイベントの1つでしたね。

本命なのか義理なのか、というのは男性のプライドを刺激する話でしたが

そこから派生して女性から女性に送る友チョコ

自分への御褒美を含めた自分チョコ

それに近年増えて来ている(というより隠さなくなった?)

スイーツ男子が自分にチョコを買う、という姿も増えて来たそうで

多様化の世の中を反映する様な形になっている気がしています。

 

アメリカなどの諸外国では、女性から男性へというものではなく

相手へのプレゼントやアピールなどを堂々と行える日として認知されていて

それもまた文化の1つとして面白いなぁと思います。

日本でチョコレートを贈る事が、一部の人間から

「チョコレート業界の陰謀だ」という複雑な感情を交えた発言があるのも

お馴染みの光景と言えるでしょう。

 

コロナ禍になった事でこういうイベントにも変化が生まれるのだろうか?

と個人的には様子を伺おうと思っているのですが、

ここ数年の過ごし方としてバレンタインは

自分もチョコを妻や妻の家族にプレゼントしたりする様になりました。

昔からやっていた訳ではないのですが、

イベントにかこつけて何かを贈って感謝の意を示すことって

やっぱり大事な事なんじゃないかなぁと思う様になりました。

何もない日に突然プレゼントを贈るのはハードルが高いので

こういうイベントに乗っかってしまおう、という浅い考えですが

今のところそういう贈り物に対して妻や妻の家族は

好意的に捉えてくれているのでありがたいです。

 

しかし、これが楽しく感じる様になると

「今年は何を渡そうか?」と凝ったことをしたくなる性格なので

これがまた良い意味で悩みの種に。

あまり変化球なのはウケないだろうし、かといって王道ばかりでは芸がない。

どこまでギリギリをつけるか、というのが今のマイブームになっているので

暫くこういったイベント系の日は個人的には楽しみです。

 

ちなみにですが、逆にプレゼントを貰う側になるのは苦手。

自分が何かをするのは好きなのですが、

されると正しいリアクションが取れているかがとても心配になるんです。

加えて元々物欲がない人間なので

自分の誕生日とかになると妻はかなり悩んでいる、と打ち明けられました。

それがストレスになるくらいなら別に何もいらないよ、とも言ってますし

それは本心なのですが、あまりサプライズに慣れていないので

そういう意味でもあまり無理をして欲しくない気持ちも。

この前クリスマスコンサートに連れて行ってくれたのは

本当に嬉しいプレゼントでしたが

あそこまで気を遣う事は自分には出来ません…。

 

日常の中にちょっとした非日常のアクセントを入れるだけで良いと思っているので

妻にはそういうプレゼントを渡そうと思っていますし

妻にもあまり肩肘を張らない様にして欲しいなぁと思います