新年が明けて、初書き込みです。
昨年は２月に親戚のおばあちゃんが逝去した事もあり
関係性からすると喪に服すかどうかを考えてはいますが、
とりあえず今年が良い一年であると良いな、と思っています。
個人的には後厄の年なので、本厄が過ぎたのは嬉しい事ですが
色々気を引き締めて生活をしていきたいと考えています。
世の中的に言うなら、コロナ禍になって２回目の正月となりますが
今はオミクロン株が世界的に流行し、国内でも新規感染者数が増え始めている
現状を鑑みると、まだまだ安心するには早いのかもしれませんね。
しかし、昨年のオリンピック時に比べると感染者数の減少は事実なので
元日の日が上がる前に初詣に行く人達の姿をテレビで観ていると
昨年の元旦を祝う事が出来なかった分を
挽回しようとしているのかな、と思ったりします。
気持ちが緩んでいるという訳ではありませんが、
こういう世の中になってしばらく経つので
「新しい日常」という生活においては慣れ始めているのかな、と思います。
何処へ行くにもマスクは必須、あらゆる施設に消毒液が常備され
人の往来する場所では注意喚起の張り紙があるのは
最早お馴染みと言っても良いのではないでしょうか。
勿論強制は出来ないですが、全員が協力をする事で
終息を願う事こそが一番大事な訳で。
苦痛を感じる事もまだまだあるでしょうが、
辛抱を重ねて耐える時期だ、という事でしょうか。
日本人の衛生管理の意識は、このコロナ禍で確実に高まったと思います。
元々綺麗好きな人は多かったですが、
ウイルスという見えない敵に対してどう対応すれば良いのか、
見えない場所にも存在する可能性を頭に入れた上で
衛生性を高める様にする知識は確実に備わって来ていると思います。
ちょっと前なら潔癖症なんて言われ方をされたかもしれませんが、
今では綺麗にする事が健康維持に繋がる事は
コロナ禍になった事で再認識された様に感じます。
清掃に携わる人間として、そういう意識が高まった事は嬉しい事です。
勿論、その為にどうしたら良いのか？を改めて考えていくと共に
社会的な「清掃」のプライオリティを高められたらなぁと思います。
今年も宜しくお願い致します
