究め道

色々感じた事を書くブログです

PCR検査、受けました

先日の話ですが、会社の社内にいる人間全員でPCR検査を受けよう

という流れになりました。

勤めている人たちは高齢者が多いので、

ネット予約等がスムーズに出来る人はあまりおらず、

自分が調べた上で試してみて、それを他の人たちに伝えて

全員が検査を受ける態勢を整えました。

結果的には全員陰性だったので、安心をお金で買った、という話でした。

 

それまでPCR検査を受けた事もなかったんですが、

過去にPCR検査が受けられる場所についてテレビでやっていたのは

記憶していたので、そこをネットで調べると簡単にアクセス出来ました。

それだけでなく、キャンセルや時間の変更も簡単に行えましたし、

ネットを利用する事に抵抗のない人であれば

あまり苦労する事無く予約出来るものなのだと思いました。

 

実際の会場に行くと、簡単な問診、陽性の場合の訪問先病院へ

資料を提供出来る様にする誓約書、そして唾液を検出するキットが渡され、

作業自体は5分程度で全てが完了する流れでした。

医者が対応する訳ではなく、全て自主的に行うものなので

新型コロナウイルスかどうかを判定するだけの場所」

というニュアンスの検査場でしたね。

良い悪いという訳ではなく、迅速に対応する為のものなので

こういうものなのだと理解すれば「なるほど」と腑に落ちるところです。

ただ、自分は朝と午前中の2回、その場所に行ったのですが

小さいスペースながらかなりの人が検査に訪れていて

かなり盛況だった、という印象でした。

それだけ、検査を受ける事へのハードルの低さと

都民(或いは東京に仕事に来ている人たち)の関心の高さを

改めて感じる事が出来ましたね。

逆に言うと、毎日お知らせが来るLineの東京都からのデータで

検査件数や陽性率などが発表されているのですが、

検査数が1万件に満たないのは、こういった検査センターの

数値はカウントされていないのかな?と思うくらいでした。

(都は「独自検査件数」を発表しているので、

都が認可していない場合にはデータが来ないのか?と感じたので)

 

PCR検査をした翌日の夜にメールで陰性の結果報告が来ましたし、

どれも億劫に感じる様なものは個人的にはなかったので

自己防衛の手段としてはアリなのかな、と思いましたね。

ワクチンが受けられるまではまだ時間がかかると思うので

こういう形で自分の健康状態をチェックする事も大事だし、

検査のハードルが決して高いと感じなかったのは

個人的にはかなりホッとする情報でした。

 

勿論お金はかかりますが、自分の状況が疑わしいと感じたら

チェックしてみるのは良い事だと思います。

その際、同様の方が集まっているので

マスク・手指消毒の徹底もお忘れなく。