究め道

色々感じた事を書くブログです

孤独な楽しみ

ここで紹介した事のあるドラクエウォークというゲームですが、

リリースされてもう1年と4か月が経ちます。

スマートフォンの位置情報を基に行うゲームで、

かなり話題になったこの作品ですが、

昨今のアプリゲームの兆候なのか世の中の流れなのか、

最近ではかなりプレイヤーの数が減ってきた様に思います。

基本プレイは無料にする事で敷居の低さをアピールし、

欲しいアイテムなどが出て来た場合には課金してもらうというのが

現代のアプリの特徴ですが、

製作側にとっては課金をしてもらう事で投資分を回収する目的があるものの、

やり込み要素がないと簡単に捨てアカウントとなってしまう難しさ。

メーカーは累計ダウンロード数で利用者の多さをアピールしますが、

利用者はその実態を知っているだけに複雑でもあります。

この問題を上手に解決出来る方法があると良いのですが。

 

リリース当初は自分の周りでもプレイしている人はかなりいました。

同じ会社に勤める弟もプレイしていたので、

俺は武器の〇〇を手に入れた、とか

△△のこころはマジで使えるなどの雑談もしていました。

しかし、最近では弟はプレイを終了。

他にも辞めていく人が増えていき、

身の回りだと友人1人とハトコ1人の計2人だけが

今もプレイ仲間という寂しい状況に。

情報交換を積極的に語っていたのが懐かしいです。

 

このドラクエウォークは、上記の通り位置情報を使っているので

1日の歩数もカウントされています。

自分自身、健康維持の意味合いも兼ねて

運動の一環としてウォーキングをしているので

ただ歩くだけではない、という意味では非常にありがたいアイテム。

このゲームをする事で、寄り道をする楽しさも少し味わいながら

色々なところを歩き回っています。

ゲームのプレイヤー情報の中で、今までの総歩数量という項目があり

自分の今までの努力の証が見れるのですが、

去年の年末に友人とリモートで会話していた時に

ドラクエウォークの話になったのですが、

「お前のプレイはえげつない。圧倒的に歩数が違う」と言われました。

見比べてみると、友人の歩数が300万歩台だったのですが、

自分の歩数は500万歩台でした。

コツコツプレイしてきた自負はあったのですが、

こんなに差があるとは自覚しておらず。

改めて、ゲームの為とはいえ頑張って歩いたんだなぁと思いました。

だからといってこれで辞める、という選択肢は自分にはなく

よっぽどの事がなければこれからもマイペースで楽しんでいこうと思っています。

 

ただ、体重はその圧倒的プレイに見合わない変動ではあるんですけどね…