今度は幼い頃から目にしていたアニメについて。
同世代の男にしては非常に珍しいタイプだとは思いますが
幼稚園児の頃にスヌーピーのアニメがテレビで放映されていて
(記憶が確かではありませんが、教育テレビとかだったような…)
子供の頃からスヌーピーが大好きでした。
周りの男の子達は仮面ライダーなどの特撮系ヒーロー好きが多く
幼稚園でもそういった遊びをする子は多かったですが
爆破の場面などが怖かった自分にとっては
ほのぼのとした日常を描きながらちょっとだけ非日常感を描いた
ピーナッツの世界観がたまらなく好きでした。
幼稚園児の時は、ライナスの様にタオルを持ち歩いていた位影響を受けていましたね。
親にディズニーランドに連れて行ってもらったり、
ドラゴンボールなどのジャンプ系アニメも見たりしましたが
スヌーピーの魅力には勝てず。
子供の頃は、テレビで流れていたものをビデオに録画して暇な時に見返す日々。
大人になってからは、お金を自由に使えるようになったからか
他人からしたら心底どうでもいいようなグッズ集めをかなりしてました。
(例えばペプシコーラのおまけを集めたり。負担の少ない範囲ではありましたが)
引っ越しなどと共にかなりグッズの整理もしてきましたが
それでも今住んでる家にはまだまだその残骸が残っています。
そして、これからもちょこちょこ集めてしまうんだろうなぁとも思っています。
好きなところは日常を描きながらもちょっとした事が冒険になってしまったり
クスッと笑える内容になっている事ですね。
時に哲学的になったり、考えさせられる場面もありますが
世界観がとにかくカワイイ！
スヌーピーやチャーリーブラウンだけでなく
凧を必ず捕まえてしまう木やボーイスカウトの鳥たちなど
メインキャラ以外にも面白いものが散りばめられていて
何回も見返したくなる様な要素がたくさんあって飽きないですね。
元々は新聞のマンガからですが、
とにかく多くの媒体を経て世の中に浸透したアニメだと思います。
アメリカの本場の美術館には行った事はありませんが、
東京近郊で行われる期間限定の展示などには何度も足を運びました。
最近南町田でリニューアルオープンしたスヌーピーミュージアムも
六本木時代に何度も行きましたね。
少しでもその世界観に触れて懐かしみたい気分になりたい時には
とってもありがたい場所でした。
スヌーピーが生誕して７０年になるそうですが、
今なお人気を誇るスヌーピーは
世界中で認められる永遠のアイドルではないかと思います。
個人的にはディズニーにも引けを取らない
素晴らしいコンテンツだと思っています。
スヌーピーは知っているけど、内容はあまり、という方がいたら
お気に入りのキャラクターが見つかるかもしれませんので
一度行ってみてはいかがでしょうか。
ほのぼのとしながら飽きさせない面白い世界だと思いますよ
