究め道

色々感じた事を書くブログです

あるあるなんだよなぁ

自分が子供の頃から、実家では3代に渡って犬を飼っていました。

初代はスヌーピーのモデルにもなったビーグルで、

自分が9歳になる少し前。22歳の時に亡くなりました。

2代目は、叔父の家で飼われていたハスキーが

転居によって飼う事が難しくなったという事で引き取りました。

引き取った時には既に10歳を過ぎていましたが

18歳くらいまで生きたので大型犬にしては大往生だったと思います。

ちなみに、初代と2代目は少し時期が被っています。

2代目のハスキーが亡くなった時には自分は実家を出ていたので

報告を聞くのみでした。

3代目は2代目がなくなって暫くしてから。

2代目の飼育で大型犬の魅力を知った母親がラブラドールレトリバー

飼いたいと思ったそうで、ブリーダーから譲り受けました。

その子は12歳くらいで亡くなりましたが、

割と亡くなる直前までは衰えてはいたものの、普通に過ごしていたとか。

亡くなる1~2日前にノソノソした感じだったと言っていましたが

あまり苦しんだ様子ではなかったのは犬にとっても両親にとっても

良かったのかもしれません。

 

それぞれ3代の犬は特徴があってとても可愛かったです。

ここでそれぞれ書いていくと大変なので割愛しますが、

3代の犬が可愛かったので、今でも犬は特に好き。

なので、テレビやネットの動画で犬の映像を観ると

それだけでニコニコしてしまいます。

最近では親バカ自慢の映像もかなり見られるようになったので

それを観てると思わずニヤリとしてしまいますね。

 

例えばですが、王道で言うと芸を仕込んで指示通りしっかりとこなす犬。

躾が上手い人であればある程こういう芸を仕込むのは上手いのですが、

高度なものを見せられると正直関心させられます。

飼い主と犬のコミュニケーションがしっかり取れている証拠でもあるので

そういう映像を観ると心が温まりますね。

 

逆に人間の意図を汲み取らない行動をする犬も面白いです。

テレ東のポチたまで有名になったまさおくんがその最たる例ですが、

一生懸命頑張る事もあるんですが、一方で自分の欲望が出ちゃう事も。

まさおくんではないですが、遠いところで待ての指示後、

おいで!と声を掛けても違うところに行っちゃったりするのは

思わずニヤリとさせられてしまいます。

それでも飼い主がデレデレなのがまた笑えるポイント。

主従関係的にはよろしくないのかもしれませんが、

これもまたあるあるだと思います。

 

その他にも、飼い主が家に帰って来た時に全力でお迎えしたり

怒られると悟った時に申し訳なさそうな顔をしたり

人間(飼い主でないケースでも)が泣いたり弱っている時にずっと傍に居たりとか

色々なシチュエーションの映像は全てが犬を飼った人の共感を呼ぶものばかり。

猫やその他のペットでも同じ共感出来るものは様々あると思いますが

飼った事がある人だからこそわかる面白い・笑っちゃう・心揺さぶられるものは

いつ観ても良いものです。

それだけ3代の影響を受けたという事なんだと思います。

 

自分は共働きな事、両親は高齢ゆえにこれから犬を飼うという選択肢は

恐らくないと思いますが

偶に犬に触れあいたくなってしまうのは許していただきたい。

道端でお散歩してる犬を見るとついついニコッと笑いかけていますが

これもあるあるだと思って許してもらえればと思います