２日目の朝から続きを。
ホテルのプランで朝食付きにした事もあって、最初の３日間は
ホテルの朝食を食べました。
そのホテルレストランは最近始めた事もあって
とても凝った内装と料理でした。
美味しくいただきましたが、コロナ禍前はビュッフェスタイルもあったそうで
その方が有難い部分もありましたね。
とはいえ、まだあまり混雑していなかった事もあり
ゆっくりと朝食が食べられたのは嬉しかったです。
朝食後、車でカイルア地域へ。
日曜日の朝にカイルア地域でファーマーズマーケットが開催されているので
それを目的に移動しました。
開催場所が今年になって変更になったという記事もあったので
少々不安を抱えながらの移動になりましたが、
割と早いうちに偶然道中で発見出来たのでスッと寄る事が出来ました。
ファーマーズマーケットとは日本でいう朝市の様なものです。
ハワイの色々な地域で曜日を限定して開催しており、
地元の空気感を味わうにはとても良い場所です。
（日本の朝市を色々見ているとその地域の雰囲気を感じられてワクワクしましたが
そのハワイ版、という感じですね）
妻はお目当てだったスムージーを購入。
そのお店はスムージー専門店の様で、ファーマーズマーケットの中でも
人気のお店だった事もあり１番行列が出来ていました。
砂糖等の調整をせず、しかも野菜の苦みで飲みにくい、という事もない
とても美味しいジュースでしたね。
妻は割と健康に関心が高いので、他のファーマーズマーケットでも
出店してくれたらなぁと後でボソッと口にするくらい気に入っていました。
他にもたくさんの出店があり、そこで早速お土産となるハチミツ等を購入。
自分としてもお土産を早めに確保出来た事にホッとしました。
その後、カイルアの街を散策する事に。
「ホールフーズマーケット」というオーガニック系を多く取り揃える
少し高級なスーパーマーケットがあるカイルアショッピングセンターへ。
ホールフーズでカスタマイズ出来るお弁当を買って食べたりもしましたが、
コスメを扱うお店があったり、ブティック系の小さい個人店があったり
スタバやサーティーワンもあるなど結構充実した場所でした。
そこで気になったのは、妻も知らなかった地域のディスカウントショップと
古本屋でしたね。
ディスカウントショップは、日本の２ndストリートに近い感じで
それをちょっと大雑把にしたようなお店でした。
日本のお店だと「〇〇なら幾ら」と殆どの商品が登録されていて
そこから状態等によって値引きがされるシステムだと思いますが、
そのお店は「これ？価値がわからないし、〇ドルで」みたいなノリの商品もあり
状態の良し悪しもマチマチだったのがちょっと面白かったです。
古本屋は日本の古本屋と同様に天井まで本で埋め尽くされていて
こういうのは日本と変わらないんだなぁと思いましたね。
英語は苦手ですが、日本で公開された映画「オールドルーキー」の原版が
売られていたので、それを購入しました。
メジャーリーグの実話なので、ゆっくり読む機会があったら
と思って買っちゃいました。
また、この地域にある「ブーツ＆キモズ」というお店の
パンケーキが非常に有名だそうですが、
地元の人たちで開店前に列が出来上がっていたので、それは断念しました。
今回の旅行では食べませんでしたが、機会があれば次回は考えてみようと
思っています。
ショッピングセンターを昼過ぎに後にして、ビーチ方面へ。
カイルア地域ではラニカイビーチが有名だそうですが、
その近くにあったカイルアビーチもとても綺麗で
ワイキキの様な大勢の人がいなかったのもあって
とても綺麗な海が保たれていました。
ちょっと心が動かされる気分になったので、後日少しだけこの海に入ろうと計画。
この日は見学だけにして帰る事にしました。
ホテルの方に戻りながら、前日お願いしていたJCBカードを受け取り
朝と昼にしっかりとした食事を摂っていたので、
夕飯はアラモアナショッピングセンターのフードコートで
１人前の食事を２人で分ける軽め食事にしてこの日は終了にしました。
アメリカのお店は全て１人前が多めなので、
あまりお腹が空いてない時には、こうして分ける程度に済ませるのが
ちょうど良かったりもしますね。
３日目は、ホテルの朝食を摂った後、ホノルルの北西地域である
ハレイワ・ノースショア地域へ行く事に。
ハレイワタウンはあまり激しい発展を遂げた場所ではありませんが、
サーフィンをする人たちには有名なスポットのようで
のどかな雰囲気と人の熱量がある場所でした。
個人的に狙っていたハワイのスヌーピーショップが
このハレイワにあるので行きたかった事と、
妻がノースショアにある自分たちで栽培した野菜等を
食事として出している「カフクファーム」と
沼地を利用して海老の養殖をしている「ロミーズ」で食事をしたい、
という狙いがあったので、行って来ました。
次回はこの続きから。
