究め道

色々感じた事を書くブログです

我が家で起こる真夏の大冒険

先日の話ですが、甥っ子が我が家に泊まりに来ました。

今回が2回目で、前回は東京五輪の時でした。

その際、甥っ子にとっては両親を伴わない宿泊は初めてで

弟とはかなり綿密に話し合いましたが

今回は2回目、しかも1年経って本人が成長したので

お互いにそこまで神経質にならずに開催する事になりました。

勿論、こちら側は妻に協力してもらう事もあって

何をするか、それにあたって何が必要かなど色々先回りはしましたけどね。

 

甥っ子は元々メンコが好きだったところからボールを投げる事に興味が出たこと、

加えて同級生に誘われた事もあって野球に強い関心を示す様になりました。

今年に入って地域の少年野球チームにも加入し、

我々一家は正直かなり浮足立ってました。

休みの日に個人練習と称して弟が甥っ子に公園に連れていかれる機会が

どんどん増えている、という報告もあり

今回の宿泊プランでは我が家の目の前の公園で

キャッチボールをどれだけ行えるか?というのが本人にとって

1番の関心事だった様子。

こちらもそれは想定済みだったので、暑すぎる日中を避けて

夕方と翌日の早朝の2回に分けて行うプランを事前に弟に報告。

無事了承を得ると同時に、日中などの暑い時間帯でどこか屋内の場所で

過ごすプランも同時に妻と考えていました。

 

我が家に泊まるのであれば、ちょっとした体験も出来ると良いと思い、

去年は朝にホットケーキを焼く体験をさせましたが、

今年は餃子作りにチャレンジ。

本人は元々お手伝いをする事が嫌いなタイプではないので、

これも計画通り素直に楽しんでいました。

弟が迎えに来た時にぐずったのはお約束の範疇で、

結果的には満足のいく内容だった様です。

(後日、弟より報告あり)

 

コロナ禍ゆえに楽しめるものが減っている現在、

甥っ子の今年の夏休みの一大イベントだった様で

それに相応しい楽しみ方をしてくれたのは正直ホッとしました。

ただ、迎え入れる我々の立場からすると

帰った後は嵐が過ぎ去った様にドッと疲れが押し寄せ、

妻と一緒に倒れる様に昼寝(夕寝?)したのは言うまでもありません。

 

子供のエネルギーは本当に凄まじい。

自分に子供がいたら、これが毎日起こるというのは正直身が持たないです。

子供を躾けられない親、という話はよく聞きますが

制御するのも大変なものです。

世の中の大人がどの様に子供に上手に接しているのか

とても気になりますね