究め道

色々感じた事を書くブログです

体調不良と精神のバランス

先週末の話ですが、妻の御両親と食事をする機会がありました。

近くに住んでいる事もあって交流もそこそこあるのですが、

ご両親は年齢が70歳前後という事もあり

食べたいものがあってもたくさん食べる事は出来ません。

自分が食べる事が好きな事もあって、

結果的に4人で食卓を囲むと自分の食べる量が増える訳です。

これが直接的な原因かどうかは不明ですが、

元々腸閉塞になった事もあるくらい胃腸が弱い体質なのですが、

週明けに体調不良に陥りました。

他にも、取引先のお偉いさんに会う約束があったりと

精神的な重圧等もあるのでハッキリと原因が断定出来ないのですが

かなりしんどい日を過ごしました。

ちなみに、今はかなり復調してきています。

 

体調が優れない事と心のケアについての相関関係は

色々な人が発信していますし、自分も自覚する部分があるので

その点については今回は割愛します。

復調する為に何をしたら良いか?というところに焦点を当てると

個人的にはまずは「今考えられる原因を書き出す」という事をしています。

これによって自分が何に悩んでいるのか、

またそれは本当に悩む必要があるものなのか、を

文字化して客観視する為です。

これで少し楽になる事が今迄の経験上あるので、

もし悩んでいる方がいたら、試していただければと思います。

 

最近ですが、元プロ野球選手の森本稀哲氏が

成績の不調との向き合い方や、悩んでいる時にどうすれば良いのか?

について記事にしているのを読みました。

端的に言うと、身体と心はリンクしているので

身体が不調な時は好きな事をするなどして心を整えて、

心が不調な時は身体を動かして心をほぐしましょう、

という趣旨の事が書かれていました。

 

彼自身、身体的な部分で悩んだり、プロ野球選手になってからも

苦悩がたくさんあった事は自分も知っていましたが

そのケア方法までは知らなかったので参考になりました。

聞いてしまうと当たり前の事だったり、「こんな事する必要ある?」なんて

基本的な事の様に感じてしまいますが

それが出来ないのが不調のサインでもある訳で

森本氏が訴えている事は個人的には非常に腑に落ちる話でした。

リンクを貼っておきますので、気になる方はご覧ください。

 

小1で「脱毛症」森本稀哲がつらさを克服できた訳(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

 

どの時代であっても天寿を全うするまでの間

山と谷があるのは間違いないでしょう。

自分自身が辛い時、不調の時に何をすればリカバリー出来るのか?

これを習得していると非常に楽な気持ちで過ごせると思います。

心が強い人もいれば弱い人もいるのは当たり前の話。

弱い人でもリカバリー法を習得していれば

深い底には落ちずに済みます。

リカバリーの方法は正直に言えば人それぞれだと思っていますが、

森本氏や自分が言っているのはその1つであくまでヒント。

これがピタリとハマる人もいればそうでない人もいるでしょう。

ただ、息苦しいだけの過ごし方をするのではなく

自分を解放してあげると人生は豊かになると思うので

もし悩んでいる人がいたら自分を助けるつもりで

色々解決法を探してみて欲しいですね