近年SNSでの誹謗中傷に対して対抗手段を講ずる企業・団体が
少しずつ増えて来た様に感じます。
日本だけの話ではないのかもしれませんが、
自分の思いを吐露したものがあっという間に拡散される事や
同調する人が増える事で一気呵成に雰囲気を支配する感じになりますよね。
自分はあまり積極的にSNSを使っていないので
そういう話を漏れ聞くとますますやりたくなくなってしまいます。
距離を置いているのが正しい表現ですね。
とはいえ、気になるものに対しては少しだけアプローチしたり。
以前で言えばmixiやfacebookがそれに該当していました。
自分から何かを発信するという感じではないんですが、
知り合いと繋がったり、それをキッカケに知人が増える感覚は
決して悪いものではないな、と思ったものです。
しかし、時代の潮流とも言うべきなんでしょうか。
上記のSNSは現在では衰退期を迎えていると言っても良いでしょう。
自分も限りなく放置に近い状態なのでどうなっているかも不明ですが
そういうものなんだろうな、くらいの感覚でもあります。
今、個人的に気になっているのはlineのグループ機能です。
自分の住んでいる地域の情報が知れると良いなぁと思って
登録していますが、管理者がしっかりされているのもあって
あまり不快な思いをせずに地域情報を得られる事には満足しています。
そんなにバンバン情報が行き交う程ではないんですが、
7・8月には地域のどの辺りでお祭りがやっているか?とか
◎◎の跡地に▲▲が建設予定になっている、とか
x程のスピード感ではないにせよ情報が貰えるのは嬉しいですね。
(xは冒頭に触れた誹謗中傷等の巣窟だと思っているので
よっぽどの理由がない限りはやるつもりないですね)
SNSは有益に使用すればやはり便利なもの。
昔では人伝いに聞くか自身の足を使うくらいしかなかったものが
色々知る事が容易になった訳ですからね。
こういうサービスが開始されてまだ10~20年くらいなので
成熟するにはまだまだ時間が必要なんだとも思いますが
便利なものを適宜利用するにはありがたいの一言。
こういうものも適度な距離感が必要なのかもしれませんね