究め道

色々感じた事を書くブログです

生き急がない人生を

世の中というか、世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るい

結果として外を出歩く事に自制心が求められる昨今。

個人的にはまだ日々の生活は企業の会社員としてある程度の保証はありますが、

今日を生きるのに必死になっている方々は大変だと思います。

行政が特に機能しない(する気がない?)今において

これから先が見通せない不安は誰しもが持っている感情でしょう。

個人的に言わせてもらえれば、真っ先に優先されるのは「生命の維持」であり

木で例えるなら幹そのもの。

お金は枝、その先に葉があるのだと思っています。

まず大事なのは生きる為に何をしなければならないのかを

しっかりと見極める事ですね。

そう思えば思うほど、家で籠ってテレビを見ていると

気が滅入る様なニュースばかりで気持ちが落ち込んでしまいそうですが…。

 

さて、気分を変えて。

ここで過去に話をしたゲームの話を。

最近のゲームはハードがソーシャル系のものが増えていますね。

自分も多分に漏れずスマホでアプリゲームをしています。

基本的には無料で出来る範囲のもののみをダウンロードしています。

本当にプレイしたいものだった場合には

ダウンロード時にかかるもののみで、

月額制のものや課金制のものには手を出すつもりはありません。

そうでないと、貧乏人には手が届かないので。

ゲーム会社としては課金をしてもらわないと成り立たないのかもしれませんが

手軽に遊べるものこそが娯楽だと思っているので

申し訳ないとは思いつつ線引きをしています。

 

色々なゲーム、特にアプリ系のゲームをしていると

データが更新される際に新たなシステムやイベントが付加されますが

それこそがゲーム会社的には金のなる木なのでしょう。

しかし、その更新内容や改変がプレイヤーの意に沿わないケースだった場合

SNSなどを中心に罵詈雑言が散見されますが

個人的にはそれが非常に残念でならない。その一言に尽きます。

ゲーム会社的には、会社に利益をもたらす為に改変を行っているのだと思いますが

それが癇に障るのであればプレイヤー側は「プレイを辞める」というのが

一番ゲーム会社的には困る訳です。

なのにイチイチ文句を言って自分の意のままに操ろうとする姿が

見え隠れするのが個人的には一番嫌ですね。

元々ゲームは課金制ではなく、一括で購入してプレイするものでした。

そして、つまらなくなったら辞めて次のゲームへとシフトしていたはずです。

なのに、今は何に固執しているのかがわからなくなるほど

ブツブツ文句を言ってプレイしている。

自分からするとただただ不快で意味不明な行動です。

お店で食べたご飯が美味しくなかったら

クレームで味を直そうとするのでしょうか?

行かなければ良いだけなのではないかと。

お金を払っているのだから文句を言う権利がある、というのは間違いです。

お金の代わりにサービスを提供する。対等な関係のはずです。

自分の中の正義を振りかざすのではなく、

相手の尺度を理解した上で、自分がそこに合わせようとするかどうか。

その取捨選択の権利があるだけなのです。

 

ゲームの話として例えてみましたが、全てにおいて同じだと思います。

ゲームも、食事も、人付き合いも、政治も、生き方も。

合わない他人を非難する人生なんてつまらないですよ。

人生は一度きりしかないのです。

だから、自分がハッピーになれるような生き方を。

そして、閉塞感の漂う現状から自分が生きたいと思う未来を選択しましょう