究め道

色々感じた事を書くブログです

長く楽しめる喜び

スマホゲームのドラクエタクトが16日にリリース4周年を迎えました。

毎日ログインしているので、現在は4周年の記念イベントが開催中。

最新ではないものの直近のガチャでリリースされたキャラが

期間限定でガチャでの確保が可能になるのが周年イベントなので

プレイヤーからすると有難い期間でもあります。

近年ではPvPコンテンツでの強力キャラのリリース傾向が強く

PvPにはあまり熱量を注いでいない身からすると

多少の置いてけぼり感はありますが

細く長くプレイする上では情緒が不安定になる様なプレイは避けたいので

この様な期間に合わせてガチャが引ける様にジェム(ゲーム内通貨)を

貯め込むのが現在の自分のスタイルになっています。

 

このゲームが始まるのはスタート前から知っていましたが、

スマホにダウンロードしたのはリリースしてから1~2か月した頃でした。

それ迄は位置情報を駆使したドラクエウォークをやっていたのもあり

色々やるのは大変だったので躊躇していました。

しかし、プレイしてみたい気持ちには抗えずダウンロード。

暫くの間は2つを同時並行で進めていましたが、

想定していた通り、自身とスマホの限界が来てしまったので

ドラクエウォークは諦める事に。

現在ではドラクエタクト1本でプレイしています。

 

ソシャゲでのドラクエタイトルは幾つかリリースされていますが、

このドラクエタクトはソシャゲの中でもかなり長く続いている方だと思います。

それだけしっかり作り込まれていれば『ドラクエ』というのは

キラーコンテンツである事の証明にもなる訳で。

ドラクエ世代は着実に中高年化していますが、

生活を楽しむ上での1つになっているので

自身の気持ちがある限りは続けたいと思っています。

 

売り切りタイプのゲームとは違って常にアップデートがあるタイプは

継続的な課金があってこそ成り立つものでもありますが

その売り上げが減少傾向にあるという話も聞きます。

リリースされて4年も経つのでマンネリ化や新しいコンテンツがないと

継続してもらうのはやはり難しいもので。

今回の4周年記念の宣伝の中で、来月に新しいコンテンツの導入が

予告されましたが、楽しませてくれるものとして期待する一方で

開発側の苦労は本当に想像が出来ないレベルなんだと感じています。

 

別の話ですが、ドラクエ12が開発されている中で

生みの親である堀井雄二氏と共に歩んだ鳥山明氏・すぎやまこういち氏が逝去。

それが主な理由ではないと思いますが、ドラクエ12のリリースが延期されるなど

期待しながら待つ一般人とは別に『中のひとたち』はとても大変なんでしょう。

期待だけが勝手に膨らんで、それを裏切ると総スカンを食らうのが今の世の中。

楽しみにしている身ではありますが、同時に着手し続けている方々には

感謝を申し上げたい気持ちもあります。

若い頃はリリース延期が発表された時には友人と文句をよく言ったものですが、

大人になったというべきなのか歳を取り過ぎたのか

そこが怒りのスイッチにはならなくなりました。

自分たちでキラーコンテンツを終わらせる行為だけはしたくないので

純粋なワクワク感だけを持ち続けて待ちたいと思います。

 

ドラクエタクトもちょこちょこ遊び続けていますが、

何よりも言いたいのは「楽しませてくれてありがとう」という気持ち。

不具合が出たりする事もありますが、あまり目くじらを立てず

寧ろ「面白いよね、コレ」と言い続けられる環境を作ってくれる事に

改めて感謝したいです。

勿論どこかで終わりが来るんでしょうが、

それまで楽しませ続けてくれる事を期待して

今は4周年という宴の期間を満喫したいと思います