究め道

色々感じた事を書くブログです

『2』が並ぶ日

今日は2月22日ですね。

並んでいる『2』をニャンと呼んで、猫の日としているそうです。

ここ数日はパンダが中国に返還されるニュースを目にしますが

個人的にはパンダに思い入れがある訳ではないので

猫の日の方の話をしたいと思います。

とはいっても、自分は猫アレルギー持ちなんですけどね。

 

元々日本では猫を招き猫として商売にあやかるケースがあったりしますが、

今では本物の猫を看板猫としてお店側がアピールするケースも増えましたね。

猫ブームもあって比較的好意的に受け入れられている様にも感じます。

(猫アレルギー持ちの自分からするとそこへ足を運ぶ事が出来ないのは残念ですが)

ちなみに、その先駆けになったのは和歌山電鉄のたま駅長だと思っています。

駅の1つで飼われ、近所の人たちや利用者に愛されていた猫が

テレビで取り上げられた事で脚光を浴びた事がキッカケだったかと。

自然豊かで穏やかな場所でのホッコリとしたエピソードが

日本人の心をしっかりと掴んだという話ですが、

それ以降、真似をしているという訳ではないんでしょうが

旅館等でも看板犬や看板猫が今でも度々テレビで

取り上げられる様になった気がしています。

以前からそういう場所はたくさんあったでしょうし、

偶々取り上げられた、という表現が合っているんだと思いますが

今の世の中的にも"癒し"として受け入れられているのは

個人的にも顔がほころんでしまいますね。

(子供の頃に犬を2匹飼っているペンションに泊まった事がありますが、

子供ながらに楽しんだ記憶は今でもしっかり残っています)

 

自分は猫を飼う事が出来ないので、見るとしたらペットショップで眺めるか

youtube等の動画を観るかくらいです。

犬の方が好きな事もあって、オススメに出て来るのは犬が多いのですが

youtubeが自分の中で日常生活の1つになったのは

黒猫のしおちゃんでした。

猫好きの人で知らない人は多分いないと思いますが、

「日本語っぽい言葉を話す猫」というのがとにかく可愛いですし

それを撮っている飼い主さんの愛情も凄く感じる動画だったので

あっという間に引き込まれてしまった感じです。

猫の特性について今更触れる事はしませんが、

生涯を看取る覚悟があれば猫は比較的飼いやすいペットなので

日本では飼育頭数でトップになっているというデータも。

動物は割と何でも好きな自分ですが、子供の頃に犬を飼っていたので

どちらかというと犬派の自分からすると

「犬もいいよ!」と言いたい気持ちはありますけどね。

我が家は夫婦2人とも働いているので面倒が見れない為

ペットは飼っていませんが、飼いたい気持ちは常にあります。

 

猫の日だから何かをする、という事はありませんが

日付によってそれぞれ『○○の日』と言われると

何となくイベント感は感じます。

そうなると特別な気分にもなるので、財布の紐が緩くなってしまいそうな気が。

特に自分の関心がある様な日付だったとしたら

何か理由を付けて散財してしまいそうです。

そうなると、結果的に要らない物が増えるだけなので

イカンという訳ですが。

大人になると自分で金銭のコントロールが出来る様になるので

常に自制心を働かせていなければならないのはちょっと辛いですけどね…