先日、出先でお昼を食べる事にしたのですが、
ラーメンを食べようと近くを検索。
蛤でダシを取った塩ラーメンのお店に行こう、と決めました。
評価が良かったのもそのお店に決めた要因の一つですが、
時間が合わずに混雑したら諦めようと思っていたので、
自分が行った時間はまだそこまで混雑していなかったのは幸運でした。
コロナ禍になってより顕著になったと思うのは
流行るお店とそうでないお店はそれぞれに特徴を感じます。
今回行ったお店は内装が整っていて、和風割烹の様な雰囲気。
一蘭の様に間仕切りがしてあるのも今時だなぁと思いました。
内装に凝っているお店は増えた様に感じますが、
机やコップを含めて目立った汚れ等は感じられず
接客も含めてソツがない良さを感じました。
また、この時期だった事もあり、季節限定で冷やしラーメンを販売するなど
通い続けたくなる様な取り組みもされていたので
食べる前から「これは評価が良いのも納得だ」と思いましたね。
頼んだのは看板メニューだった塩ラーメン。
盛り方も綺麗でしたし、スープはお吸い物の様な味で
煮干しとは違った味の深みを感じました。
チャーシュー・メンマも良い意味でスタンダートではない拘りを感じましたし
全体的に満足の一杯でした。
他の方はサイドメニューも頼んでいましたが、
もし次回行く事があったらそういうものにも手を出してみたいですし
他にも飲食店は沢山ありましたが、また行きたいお店だと感じました。
昔からラーメンは好きですが、妻と結婚してからは
あまり頻繁に食べる事がなくなりました。
自分がクセでしっかり咀嚼しないからなんだと思いますが、
ラーメンを食べるとお腹を壊す事が多いのを妻が気にしているので
頻度は下がった様に思います。
とはいえ、絶対ダメと言われている訳ではないので
偶の楽しみとして食べている感じですね。
因みにですが、最近流行りな麺が太めのワシワシしたラーメンや
家系と言われるこってりとしたタイプのラーメンも食べます。
食べている時は美味しいと思っているのですが、
昔食べられた量やスピードではなくなってしまったので
最近段々とですが積極的にチョイスするラーメンは
上記の様な塩ラーメンやクリアスープタイプのあっさり系になりました。
身体が受け付けてくれるラーメンの種類が明らかに変わっているのを
ショックにも感じますし、諦めの境地にも到達しそうです。
それだけ年を取ってしまったという事なんでしょうね…
